海女さんのアワビ漁

アワビ漁解禁の赤旗

アワビ漁解禁の赤旗

海女さんが海に入る日は赤旗が立ちます

写真は当店から歩いてすぐの梶漁港です。朝、ここに赤旗が立つと、それは

海女さんが海に入るしるし。海女さんが個人で勝手に海に入るのは禁じられて

いるので、組合で漁をする日を決めて旗を立て、海女たちに知らせます。

海女さん

アワビ漁は6月下旬から9月上旬まで

サザエ、アワビ、バフンウニ

この写真は、当店がある越前松島国定公園の海岸で撮影しました。

朝の8時ころでしょうか。地元の海女さんは各地区ごとに組合をつくり、組合

ごとにサザエアワビバフンウニの漁の期間を細かく決めています。


このうち、地元のアワビ漁6月下旬から9月上旬までが漁期となります。

漁期を日付ではっきりお伝えできないのは、各組合ごとに期間が微妙にずれて

いるからです。

バフンウニ

バフンウニは大切な収入源

漁期を厳しく制限する理由

この日はバフンウニが多くとれたようです。夏の越前三国では、このバフンウニも

アワビサザエと並んで海女さんの大切な収入源となっています。

漁期を厳しく制限するのには、収入源となる資源を守るという理由があります。

塩ウニ

珍味 塩ウニ

バフンウニの塩蔵品

塩ウニとは、バフンウニの塩蔵品のことで、地元越前三国の名産品となって

います。海女さんがひとつひとつ殻を割って、手作りで塩漬けしていくため、

非常に手間がかかり、100グラム作るのに多くのウニが必要であることから

たいへん高価な食品となっています。


私は、地元の海女さんと、このようなすばらしい海の幸にめぐり会える土地に

暮らせることに感謝して、その心をお客様のおもてなしにつなげていきたいと

考えています。

アワビの踊り焼き