北前船寄港地フォーラムin坂井市三国湊(2018)

北前船寄港地フォーラムin坂井市三国湊(2018)越前の旅 福井県坂井市三国町

第24回北前船寄港地フォーラムin坂井市三国湊(2018)

北前船の寄港地坂井市三国で行われるフォーラム(公開討論会)
テーマに「日本遺産で甦る、観光と文化の北前船新時代~港民(こうみん)が紡ぐ異空間 湊・三国スタイル~」と銘打って、福井県坂井市三国町でイベント「第24回北前船寄港地フォーラムin坂井市三国湊」が開催されます。

開催スケジュール(終了しました)
2018年7月12日(木)全国北前船研究交流セミナー/会場みくに市民センター 2018年7月13日(金)エクスカーション1 ●三国湊周辺 第24回北前船寄港地フォーラムin坂井市三国湊/会場ハートピア春江・みくに龍翔館(三国町のシンボルの一つで、明治12年建設の小学校外観を復元した歴史資料館) 2018年7月14日(土)エクスカーション2 ●三国湊周辺 吉崎御坊跡 ●丸岡城・大本山永平寺

「エクスカーション」とは
従来の見学会や説明を受けるタイプの視察とは異なり、訪れた場所で案内人の解説に耳を傾けながら参加者も意見を交わし、地域の自然や歴史、文化など、さまざまな学術的内容で専門家の解説を聞くと共に、参加者も現地での体験や議論を行い、社会資本に対する理解を深めていく「体験型の見学会」のことです。

お問い合わせ
北前船寄港地フォーラムin坂井市三國湊 実行委員事務局(坂井市観光産業課内)
TEL 0776-50-3152 まで

三国と北前船

三國神社(県指定有形文化財)、三国祭(県指定無形文化財)
三国湊の栄華と共に歩んできた総社三國神社(山王宮)は、延喜式にその名を残す式内社です。260年余の歴史を刻む「三国祭」は5月19日~21日(山車巡行は20日」)に催行され、北陸三大祭の一つと称されます。九頭竜川の河口に沿って細長く延びる町並みを、神輿や行列と共に、巨大な武者人形等を載せた山車がその巨体をゆらしながら進む姿は圧巻です。

三国港(旧阪井港)突堤(国指定重要文化財)
北前船交易で栄えていた三國湊は、大河九頭竜川から流入する土砂の堆積で水深が浅くなる問題を抱えていました。明治期に入り、三國湊の豪商の発起により突堤工事が始まり、オランダ人技師が工事の調査・測量・設計に携(たずさ)わりました。いち早く西洋の土木技術を取り入れたこの突堤は、明治三大築港の一つであり、今もその役割を担い続けています。

瀧谷寺(滝谷寺庭園 国指定名勝、国指定文化財)
三国で最も古い寺院の一つで、永和元年(1375年)の開山。国宝や重要文化財などの貴重な寺宝を数多く所蔵しており、越前を治めた朝倉氏や柴田勝家、福井藩松平家の庇護を受けました。境内には古樹や季節を彩る木々も多く、参道のヤブ椿や境内のしだれ桜は美しい風情があり、寺内の山水庭園は、庭園では福井県下最初に指定を受けた国の名勝です。

東尋坊(国指定天然記念物、名勝)
巨大な柱状の岩(柱状節理)が織りなす断崖に日本海の荒波が打ち寄せる東尋坊は、地質学的にも大変珍しく貴重な場所。岩場からの眺めは、海と空が広がり、沖合に浮かぶ雄島と朱塗りの橋が風景にアクセントを添えています。随一の断崖”大池”は、海面から20m以上の高さがあり、波打ち際まで下りられる”千畳敷”は、三国港突堤工事の基礎石砕石場跡です。

三国湊レトロ
情緒ある格子戸が連なる町家など、三国湊には、北前船時代の足跡が色濃く残っています。
●マチノクラ 湊の繁盛と哀愁文人達を魅了した風致、海運と文学がテーマのミニ資料館です。
●旧岸名家住宅主屋(国登録文化財) 三国湊の材木商「岸名家」の町家。笏谷石で敷かれた通路や帳場、水琴窟などがあり、妻入屋根の正面に平入の下屋がある「かぐら建て」の建築様式は、三国の特徴的なものです。
●旧森田銀行本店(国登録有形文化財) 明治中頃まで廻船業を営んでいた豪商森田家は、海運の衰退を察知し、金融業へ転換。大正9年(1920年)建設の本店は、外観は西洋の古典主義的デザインで、室内では漆喰や象嵌細工などの優美な装飾を見ることができます。

丸岡城天守(国指定重要文化財)
全国に現存する12の天守の中で最古の建築様式を有している城。1576年(天正4年)に織田信長からの命で、柴田勝家が甥の勝豊に築かせました。「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」で知られる”お仙”とは、後の丸岡藩初代藩主の本多成重のことです。屋根は、北前船が全国に運んだ福井産出の”笏谷石”が使われています。


  • 「越前の旅」コンテンツ

    福井県の越前・三国エリアには、食べる・買う・遊ぶ・観光・宿泊・体験など魅力がいっぱいです。お宿あらやの地元、越前を旅行・観光する際の参考になればと、「越前の旅」コンテンツに福井県の情報をたくさん掲載しました。【越前の旅
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    自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活を送るための能力を高める『食育』。この言葉を日本で使い始めたのは、福井市出身の石塚左玄(いしづかさげん)という医師です。彼は『化学的食養長寿論』の中で「地方に先祖代々伝わってきた伝統的食生活にはそれぞれ意味があり、その土地に行ったらその土地の食生活に学ぶべきである」という『身土不二(しんどふじ)』の原理を発表しました。【越前の旅「越前の食育」
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    福井県、越前出身の偉人・有名人に道元・蓮如・柴田勝家・佐々木小次郎・松平春嶽・橋本左内などがいます。いずれも良く知られた人物で小説やドラマにも登場する人物です。越前を旅するなら、福井にゆかりのある歴史上の人物を知ると旅の楽しみが増すかもしれません。【越前の旅「越前の偉人」
  • 越前の旅「越前の地場産業」

    福井県、越前の地場産業をご存知でしょうか。日本国内シェア93%を誇る福井県の眼鏡フレーム。眼鏡枠工業の歴史は、明治38年(1905年)に増永五左衛門が、老眼鏡や近眼鏡がやがて社会の必需品になることを見越して、大阪から眼鏡枠づくりの技術を導入したことに始まります。このほか越前和紙・越前漆器・越前焼・越前打刃物などがあります。【越前の旅「越前の地場産業」

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