越前蟹の民宿　龍翔博物館２２

◎福井県と越前蟹の旅

福井県に旅行に行くなら、ぜひ越前蟹を味わってください。福井県には福井県立恐竜博物館や永平寺があり、坂井市三国町には東尋坊や芝政ワールドや越前松島水族館があります。夜は同じ三国町で東尋坊から車で5分、越前松島水族館から歩いて3分の位置にある越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった坂井市龍翔博物館と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。【東尋坊三国温泉の宿】【海が見える客室】【温泉の貸切風呂】【東尋坊に近い民宿・旅館】【越前松島水族館に近い民宿・旅館】【芝政ワールドに近い民宿・旅館】【越前蟹の口コミ・ご感想・美味しいの声】に進む

◎福井県坂井市の龍翔博物館に行ってきました

今回、坂井市龍翔博物館に来た目的がこの「コレクション展２０２５～三国の職人技をみる～」です。特別展示室で展示されていました。特別展ではそのときのテーマに沿った所蔵物や資料が展示されており、普段は見る事の出来ないものが見れたりしますので、特別展示がされているときに龍翔博物館を訪れるのもお勧めです。

今回の特別展では三国の塗師として著名な井田派による蒔絵を施した扉や経箱、仏壇に用いられた彫刻、山車屋台の下絵などの三国の職人技を伝える資料や、三国祭の山車人形の部品類を展示しているそうです。人形作りの技や歴史が見られるのでしょうか、楽しみですね。

今回のテーマは二つ、「舟運（しゅううん）の隆盛が育てた三国の工芸」と「毎年違う人形が登場する三国祭の山車（やま）人形」ですね。三国は福井県の嶺北地方の川が一つに集まる九頭竜川の河口に位置しており、古くから舟運（しゅううん）で栄えてきた歴史があるそうです。昔の福井の流通を支えていたのは舟で、物資を舟で運んでいたということですね。さらに江戸時代後期から明治時代には工芸が発展して、塗師や金物師、指物師などのさまざまな職人が活躍、家具や仏壇や小物類などの工芸品が生み出されたとのことです。こうした職人は寺社建築の装飾品や奉納品も作っていたんですね。

この山車の順航路を見ると三国神社を中心として、いまでも昔の三国湊で栄えた商人や職人が住んでいた街を練り歩いているのが分かります。

こちらは江戸時代後期から明治時代の島雪斎（しませっさい）作の龍の下絵だそうです。装飾に使われる伝統的な龍のイメージです。今に伝わっているんですね。

福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。１．本物を確認できる　２．写真が撮れる　３．ゆで置きや冷凍は使わない　４．調理したての蟹を味わえる　５．蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。