越前蟹のお知らせ2021

福井県の越前蟹の蟹漁やセリ値の動向、水揚げの状態、水産試験場の蟹予想、漁獲制限、越前蟹の宿泊プランなどの越前蟹に関する情報を「越前蟹のお知らせ」として掲載しています。

2021年11月からの越前蟹のお知らせ

越前蟹に関するお知らせ2021

キャンペーン期間延長

◎福井県民向けの宿泊料金割引キャンペーン「ふくいdeお得キャンペーン」は割引期間を3月10日のご宿泊まで延長しました。近隣県民向けのキャンペーンはオミクロン株流行のため、受付停止中となっております。

近隣県の割引ストップ

◎近接県民が対象の割引キャンペーン◎:オミクロン株流行のため、1月14日より福井県が開催していた「近隣県向けの」ふくいdeお得キャンペーンを停止すると発表しました。そのため以降の近隣県の受付は割引対象から外れることとなります。福井県民向けの割引は変わらず、1月31日まで実施することになっております。

越前ガニ 昨年比でオスは高騰

◎2022年1月16日のNHK NEWS WEBに越前ガニの記事が掲載されました。(※)NHK NEWS WEBより抜粋
越前ガニ 昨年比でオスは高騰 メスは下落 県水産課調べ
 福井県で水揚げされるズワイガニ、「越前ガニ」の今シーズンの価格は、昨シーズンと比べ、オスは約18%高騰し、メスは約16%下落したことが県水産課の調べでわかりました。
 県内で水揚げされるズワイガニは、「越前ガニ」のブランドで知られ漁は毎年11月6日から始まり、オスは翌年3月20日まで、「せいこがに」と呼ばれるメスは、12月末まで漁が行われます。
 県水産課によりますと、去年12月末までのオスの漁獲量は75.2トンと、昨シーズンより16%あまり減り、この影響で、1キロあたりの価格は1万4903円とおよそ18%のプラスとなりました。
 これは、山陰地方などでズワイガニの水揚げが減少したことや、新型コロナの影響で海外旅行に行けない富裕層が、カニを買い求める動きがあったためと見られています。
 一方、メスは去年12月末までの漁獲量は149.1トンと、36%あまり増えた一方、1キロあたりの価格は3232円と約16%下落しました。 今シーズンの水揚げの状況について、県水産試験場では、オスは生息数が減っている一方、メスは回復基調にあるためとしていて、来シーズン以降は、資源保護の取り組みなどでオスの個体数も増える見込みで、価格は落ち着く可能性があると話しています。 ⇒ 詳しくはNHK NEWS WEBをご覧ください

2022年1月の割引キャンペーン

◎2022年1月からの「ふくいdeお得キャンペーン」受付スタート
2022年1月からの「ふくいdeお得キャンペーン」の詳細はこちらからご覧ください。【「ふくいdeお得キャンペーン2022│越前蟹の民宿あらや」に進む

1月7日二週間ぶりの水揚げ

◎2022年1月7日、越前港にて新年が明けて初の越前蟹の水揚げがありました。12月24日に昨年の最後の水揚げがあってから、日本海側に寒波が次々と押し寄せたことと正月休みのために、半月の間、まる二週間水揚げが無いというこれまでにない水揚げ量の減少となりました。元々、年末年始の時期は水産物全般の金額が上がる時期ですが、今シーズン(2021年)の年内最後の越前蟹のセリ値はこれまでに無い高騰となりました。それからまる二週間も水揚げが無かったことになります。近年の日本海側に押し寄せる寒波がいかに強烈で長く続くのか、がよく分かります。

ズワイガニ2倍のセリ値

◎2022年1月5日のNHK NEWS WEBにズワイガニの記事が掲載されました。(※)NHK NEWS WEBより抜粋
福井市の中央卸売市場で初競り ズワイガニに例年の2倍近い値
 福井市の中央卸売市場ではことし最初の競りが行われ、競り人の威勢のいい声が響きました。ズワイガニは各地で不漁が続いている影響で、例年の2倍近い値がついたということです。
 (※この時点で越前ガニの水揚げはありませんので、ここでの「ズワイガニ」は他県から運ばれて来た蟹と思われます)

 午前5時からブザーの音を合図に初競りが始まり、競り人の威勢のいいかけ声で場内は活気につつまれていました。5日朝はズワイガニのほか、県産のアジやタイなど4日までに水揚げされた100種類以上の10トンほどが競りにかけられ、仲買人などが次々に競り落としていました。福井中央魚市によりますと、ズワイガニは各地で不漁が続いている影響で例年の倍近い値がついたということですが、そのほかの魚はおおよそ例年並みだったということです。 ⇒ 詳しくはNHK NEWS WEBをご覧ください

12月24日から水揚げ無し

◎通常は12月29日か30日の水揚げが最後になるのですが、2021年は越前港での12月24日の水揚げが年内最後となりました。それから日本海側は相次ぐ寒波の襲来で、新年は7日までに水揚げがあるのが通常のところ、5日現在で海が荒れているため出漁できずにいる状況です。新年の初水揚げはいつになるか、心待ちにしています。

新年のご挨拶

◎明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2021年11月12月の越前ガニのお知らせ

12月26日数年に一度の寒波

◎2021年12月26日のNHK NEWS WEBに寒波の記事が掲載されました。(※)NHK NEWS WEBより抜粋
数年に一度の強い寒気 26日は日本海側の平地でも大雪のおそれ
 数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では25日夜から雪が強まり、平地でも積雪が増えています。26日は短い時間のうちに大雪となって車の立往生などのおそれもあり、気象庁などは、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。気象庁によりますと、日本の上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。
降雪量の見通し 車の立往生の危険も
26日は北陸から山陰にかけての地域に発達した雪雲が次々とかかり、平地でも短時間で大雪になるおそれがあり、気象庁などは車の立往生などの危険性も高まるとしています。その後も雪は降り続き、28日朝までの24時間に降る雪の量は、北陸と東北、関東北部、長野県で50センチから70センチと予想されています。強い寒気は西日本の太平洋側まで南下するため、近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地でも積もる可能性があります。広い範囲で風も強まります。気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、なだれや、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
大雪の背景に「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」
26日、日本海側では平地でも「短時間」で「大量の」雪が降ると予想されていますが、この局地的な大雪の背景にあるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。気象庁はJPCZが若狭湾から山陰地方にかけて強い雪雲を流れ込ませるとみています。冬型の気圧配置が強まると冷たい風が南下しますが、その途中、朝鮮半島の北側で高い山にぶつかり、風はいったん東西に分かれます。そしてその後、日本海側に近づく時に再び合流します。この風がぶつかるところをJPCZと呼び、発達した雪雲が形成されます。日本海の海水温はもともと周囲より高いことに加え現在は平年よりも2度から3度も高い状況です。このため大量の水蒸気が供給されて海上で雲が発達しやすく、日本海側の平地で大雪になったり、太平洋に近い東海や近畿の平地でも雪が強まったりするおそれがあります。3年前の2月、北陸でおよそ1500台の車が立往生した際や去年12月、関越自動車道の新潟県内でおよそ2100台が立往生した際などにも影響したとみられています。  ⇒ 詳しくはNHK NEWS WEBをご覧ください

12月24日年内最後の水揚げ

◎寒波の襲来で一週間近く蟹漁に出られませんでしたが、12月24日に越前ガニの水揚げがありました。前回の水揚げは半端凪ぎで、出漁はできましたが海が時化てきたために通常より網を落とす回数が減り水揚量が少なくて業者が充分に仕込めませんでした。その後に一週間近く蟹漁に出られず、しかも24日の水揚げが年内最後の水揚げにあるかもしれないとの予想があってセリに殺到する事態になり、セリ値は考えられないほどの大高騰となりました。全て宿泊料金を超えるセリ値となったため、仕入れても赤字が確定していますので当宿は一杯も仕入れることができませんでした。

12月31日までの割引対象

福井県民が対象の割引キャンペーン
【対象】12月15日以降にお申し込みされた福井県民のお客様で、チェックイン時にワクチン2回接種済みか、陰性証明書と身分証明書を提示することが条件(ワクチン・検査パッケージ
【期間】12月31日までのご宿泊
【対象プラン】
 1.特特大1kg前後 ゆで蟹プラン
 2.特特大1kg前後 蟹しゃぶプラン
 3.献上蟹1.1kg前後 ゆで蟹プラン
 4.献上蟹1.1kg前後 蟹しゃぶプラン、 の4プラン
【内容】お一人につき10,000円宿泊料金を割引+3000円クーポン
【予約時】
 12月1日以降の対象プランでのご予約の際に、対象者の人数をお知らせください

12月31日までの割引対象

近接県民が対象の割引キャンペーン
【対象】12月17日以降にお申し込みされた富山県民・石川県民・滋賀県民・岐阜県民のお客様で、チェックイン時にワクチン2回接種済みか、陰性証明書と身分証明書を提示することが条件(ワクチン・検査パッケージ
【期間】12月31日までのご宿泊
【対象プラン】
 1.特特大1kg前後 ゆで蟹プラン
 2.特特大1kg前後 蟹しゃぶプラン
 3.献上蟹1.1kg前後 ゆで蟹プラン
 4.献上蟹1.1kg前後 蟹しゃぶプラン、 の4プラン
【内容】お一人につき5,000円宿泊料金を割引+3,000円クーポン
【予約時】
 12月15日以降の対象プランでのご予約の際に、対象者の人数をお知らせください

12月14日までの割引対象

◎12月14日までの「ふくいdeお得キャンペーン」の対象と割引内容は以下の通りです。15日以降は対象を福井の近隣県民に拡大する可能性がございます。
【割引対象】12月1日以降にお申し込みされた福井県民のお客様
【期間】12月31日までのご宿泊
【対象プラン】
 1.特特大1kg前後 ゆで蟹プラン
 2.特特大1kg前後 蟹しゃぶプラン
 3.献上蟹1.1kg前後 ゆで蟹プラン
 4.献上蟹1.1kg前後 蟹しゃぶプラン、 の4プラン
【内容】お一人につき10,000円、宿泊料金を割引
【予約時】
 対象プランでのご予約の際に、福井県民の方は人数をお知らせください

ふくいdeお得キャンペーン情報

◎ふくいdeお得キャンペーンにつきまして、2021年12月2日に福井県より下記のプレスリリースがございました。
 福井県民限定で県内旅行代金を割り引く「ふくいdeお得キャンペーン」について、対象を近隣5府県に拡大しますのでお知らせします。実施にあたっては、国の方針に基づき、ワクチン・検査パッケージの活用を条件に、利用者・宿泊施設双方が安全・安心に利用できるよう注意しながら進めてまいります。
1 新たな対象となる府県 富山県、石川県、岐阜県、滋賀県、京都府 ※ 利用者はワクチン接種(2回)またはPCR検査等における陰性証明が必要 ※ 宿泊時に、身分証明書や郵便物等により対象となる県民であることを確認
2 内容 ・県内宿泊料金の50%を割引(上限5,000円) ・県内限定クーポン 県内の土産物屋やタクシーで利用できるクーポン券の配布(旅行代金に応じ、2,000円~3,000円)
3 事業期間 令和3年12月15日(水) ~ 12月31日(金)宿泊分 ※ 岐阜県、京都府は準備が整い次第、対象とします。 ※ 令和3年12月補正予算成立後、GoToトラベル再開まで延長する予定です。
4 その他 (1)福井県民は上記の5府県が実施する旅行代金割引事業を利用することができます。内容、事業期間は県ごとに異なりますので、各県のキャンペーン事務局にご確認ください。(2)福井県民も、引き続き「ふくいdeお得キャンペーン」を利用いただけます。県民の利用についても、令和3年12月補正予算成立後、GoToトラベル再開まで延長する予定です。(3)新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、変更・中止する可能性があります。
2021年度のふくいdeお得キャンペーンの詳細はこちらからご覧ください。【「ふくいdeお得キャンペーン2021│越前蟹の民宿あらや」に進む

福井新聞ONLINE/12月10日

◎2021年12月10日の福井新聞ONLINEに越前ガニの記事が掲載されました。(※)福井新聞ONLINEより抜粋
漁出れず越前がに価格が高騰、競り値は過去最高に 福井、旅館は宿泊料の値上げも
 福井県の冬の味覚の王者、「越前がに」の取引価格が高騰している。県によると11月のズワイガニ1キロ当たりの競り値の平均は過去最高値を記録した昨年より2割上昇。最高ランク「極(きわみ)」の登場でブランド力が高まってきたのに加え、時化(しけ)続きによる出漁日数の減少などが要因とみられる。越前町や坂井市三国町の民宿や旅館は仕入れに苦慮し、宿泊料を値上げしたところもある。
 漁解禁日の11月6日、越前漁港には「極」2匹が水揚げされ、1匹が過去最高の80万円の値を付けるなど、地元は活気と期待に包まれた。しかし、越前町漁協によると翌7日から約1週間、時化が続いて漁に出られなかった。その後も荒天が多く、11月の出漁回数は同漁協過去最少の5回。ズワイの水揚げ量は前年同月比5%減だった。雌のセイコガニもズワイの価格高騰に引っ張られ、1キロ当たり競り値の平均が昨年の1・7倍となっている。小林利幸組合長は「こんなに漁に出られなかった年は初めて」と首をかしげる。
 福井県底曳網漁業協会は、旺盛な旅館の需要に対し供給が追いつかない状況で、価格高騰を招いていると指摘。県によると漁獲金額の6割以上を占めるズワイの11月の県全体の漁獲量は約56トンで、前年同月比1割減となっている。越前町内の旅館では需要の高まりを予想し、価格上昇に備え宿泊料を昨年より約1割引き上げて今季を迎えたところもある。この旅館ではそれでも採算が合わず、12月に入って再値上げに踏み切った。経営者は「ズワイの仕入れが3万円以上かかると、1泊5万円でも苦しい」と苦渋の表情を見せる。越前町内で旅館を営む越前海岸観光協会連合会の今村真美子会長は「カニ料理を出せなくなっている旅館もある。コロナ禍でキャンセルが相次いだ昨年以上の苦境」と声を落とす。 ⇒ 詳しくは福井新聞をご覧ください

水揚げ、週一ペース

◎12月に入り、日本海側は大陸から降りてくる寒気の影響を受けて西風が強く吹く日が多く、海が頻繁に時化ています。このため、蟹漁に出ることができず、7日から10日に一度の水揚げとなっており、セリ値は現時点で、例年値が上がる年末と同程度に高騰しています。

ご当地割引が原因か?

福井には福井県民が最大1万円割引される「ふくいdeお得キャンペーン」があり、他県においてもご当地宿泊割引の地域振興策が多く存在していて、キャンペーンの影響で多くの宿で予約が入っており、なかでも蟹の宿泊プランはとても人気があるそうです。水揚げが減少しているところに、ご当地割引で蟹の人気が集中している。これがセリ値高騰の要因のようです。

セリ値高騰、異常事態

蟹漁ができても、水揚げが例年と比べて少なく、競り値の高騰が続いており、宿泊料金を上げざるを得ない状況です。正直、ここまで上がるとは予想していませんでした。予約開始直後の比較的安い料金の段階でご予約いただいたお客様も多くいらっしゃって、経営的に厳しい状況です。

水揚げ始まるも、セリ値高騰

11月中旬に入ってやっと、週に一・二回のペースで蟹漁の水揚げができるようになりました。ですが、最初の水揚げが全く足りていない状態からスタートしたため、競り値が高騰しています。

解禁から6日、今も水揚げなし

11月6日の蟹漁解禁+初水揚げ+初セリから6日、11月12日ですが、中国に寒冷渦が発生し日本海側に断続的に暴風と雷雨が襲来し海は大しけの状態が続いています。蟹漁に出られず、いまだに次の水揚げがありません。こんな状態はここ10年で記憶にない異常事態です。

福井新聞ONLINE/11月7日

◎2021年11月7日の福井新聞ONLINEに越前ガニの記事が掲載されました。(※)福井新聞ONLINEより抜粋
落札額80万円の「極」 手にしたのは福井市内の居酒屋 越前がに最上級ブランド
 11月6日に行われた越前がにの初競りで、福井県越前町の越前漁港で最上級ブランド「極(きわみ)」に認定された2匹のうち1匹が過去最高の80万円で落札された。新型コロナウイルス禍が水産業や観光・飲食業に影を落とす中、港を元気づける破格の「ご祝儀」に沸いた。落札したのは、居酒屋経営のわらび(福井市)の注文を受けたかねいち水産(越前町)。1・76キロの大物で、これまで最高だった46万円を一気に34万円も上回る額を提示し、漁港内は驚きに包まれた。わらびの中村敏明社長(46)は、落札した極を手に「ようやくコロナが落ち着き、客足も戻りつつある。飲食店は元気だとアピールしたい」と笑顔。片町店(福井市)で早速、予約客に提供した。店内では拍手と歓声が起き、持ち上げて極の重さや大きさを体感し、記念写真を撮っていた。2カ月ほど前から極を心待ちにしていたという福井市の70代男性は「身がぷりぷりしていて肉厚でおいしい。地元でしか味わえない取れたてを食べられて幸せ」と笑顔を見せた。
コロナ禍で「魚が売れにくい傾向がまだ続いている」と越前町漁協。加えて原油高の影響で底引き網漁船の燃料の重油は例年に比べ20~30円上がり、漁師には操業経費が重荷になってくる。そんな中で景気よく最高値が出たことに、小林利幸組合長は「コロナをパーッと吹き飛ばすような額。県外にもいい宣伝になるのではないか」と喜んだ。極は、ゆでた重さが1・3キロ以上、甲羅幅14・5センチ以上、爪幅3センチ以上の基準をクリアした越前がに。越前漁港でこの日認定されたもう1匹は26万円で落札された。福井県水産課によると、本年度の越前がにの漁獲量は前年度並み、雌のセイコガニは前年度並みかやや上回ると予想している。 ⇒ 詳しくは福井新聞をご覧ください

福井新聞ONLINE/11月7日

◎2021年11月7日の福井新聞ONLINEに越前ガニの記事が掲載されました。(※)福井新聞ONLINEより抜粋
越前がにブランド「極」過去最高額の80万円で落札 漁解禁、越前漁港や三国漁港で初競り
 福井県が誇る冬の味覚「越前がに」の漁が11月6日、解禁された。越前町と坂井市三国町の漁港で、取れたてのカニが次々と水揚げされた。越前漁港で2匹が最上級ブランド「極(きわみ)」と認定され、このうち1匹は過去最高の80万円で落札された。県水産課によると、これまでの最高額は2017年と20年の46万円。三国漁港では、初競りで極はなかった。5日夜、越前町漁協所属の底引き網漁船45隻、坂井市の三国港機船底曳網漁協などの10隻が順次出港。沖で日付が変わるのを待ち、6日午前0時の解禁と同時に一斉に網を入れた。県水産課によると、越前、三国両漁港のこの日の水揚げ量は、雄は昨年より少ない約8200匹、雌のセイコガニが昨年並みの約15万匹だった。「初競りの相場は雄が昨年よりやや高値、セイコは昨年並み」という。漁期はセイコが12月31日、雄は来年3月20日まで。 ⇒ 詳しくは福井新聞をご覧ください

初セリ値は高騰、極は80万円

11月6日の初セリは、これから荒天となり続けて漁に出られないことから、皆が水槽に蟹を持っていない状態での競りで、初セリで買わざるを得なくなったことから競り値は上昇を続け、例年の2倍から3倍でした。お客さんの予約が既にあるので、赤字決定の最悪のスタートになりました。極(きわみ)にランク付けされたズワイは2杯水揚げされて、1杯は80万円のセリ値がつきました。極(きわみ)の最高金額を更新したそうです。

福井新聞ONLINE/11月6日

◎2021年11月6日の福井新聞ONLINEに越前ガニの記事が掲載されました。(※)福井新聞ONLINEより抜粋
冬の味覚の王者「越前がに」漁解禁 福井県越前町で次々水揚げ
 冬の味覚の王者、越前がに漁が11月6日午前0時、解禁された。福井県越前町の越前漁港では同日午前9時半ごろから漁船が帰港し、取れたてのセイコガニが続々と水揚げされた。同11時半ごろからはズワイガニの雄の水揚げが始まり、港は活気づいた。
越前町では5日午後7時ごろから、町漁協所属の底引き網漁船45隻が順次出港。沖で日付が変わる瞬間を待ち、一斉に網を入れた。希章丸の畑昌克船長はズワイガニを水揚げし「やや小ぶりだが、昨年の初日と比べてたくさん取れた」と話していた。初競りは6日午後4時から、町漁協荷さばき所で行われる。 ⇒ 詳しくは福井新聞をご覧ください

2021年11月6日初セリ

11月6日16時から越前港で初セリがスタートしました。例年ですと、6日に水揚げをしてすぐに漁に出ていき、数日はカニ漁が続いて、わあっと盛り上がるのですが、今シーズンは8日以降が風が出て荒天となり、時化てくる予報になっています。おそらく小型・大型ともに一度しか水揚げができないかもしれません。そうなると皆が水槽に蟹が無い状態でのスタートになり大変なことになりそうです。

11月12月のキャンペーン

2021年11月12月は宿泊者が全員福井県民であれば「ふくいdeお得キャンペーン」が利用できます。対象の越前ガニの宿泊プランでご予約いただければお一人10,000円の割引を受けることができます。【越前ガニの宿泊予約・プラン一覧】に進む

9月から越前ガニ受付スタート

2021年9月1日からネット上で越前ガニの宿泊受付をスタート致しました。

加能ガニに関するお知らせ

NHK NEWS WEB/12月8日

◎2021年12月8日のNHK NEWS WEBに加能ガニの記事が掲載されました。(※)NHK NEWS WEBより抜粋
石川産「加能ガニ」不漁で価格高騰 ふるさと納税返礼品に影響
 冬の味覚として知られる石川県産の雄のズワイガニ「加能ガニ」の価格が記録的な不漁で高騰し、ふるさと納税の返礼品にしていた一部の自治体で十分な数のカニを確保できなくなっています。
 石川県内では、今シーズン合わせて10の自治体が「加能ガニ」をふるさと納税の返礼品にしていますが、羽咋市、かほく市、内灘町の合わせて3つの市と町で返礼品の発送が滞っているということです。このうち、かほく市では今シーズン、「加能ガニ」を返礼品として受け付けた250件の寄付のうち、これまでにカニを送ることができたのは、1割ほどにとどまっています。
 記録的な不漁に加えて、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いて観光客向けの需要が高まっていることから価格が高騰し、寄付額の3割以下とされている調達価格におさまるカニを確保できないのが原因だということです。かほく市の松原宏明秘書室長は「今年度中に贈ることができるのか心配しています。水揚げが回復して価格が落ち着いてくれることを願っています」と話していました。一方、石川県内のほかの自治体では、価格の高騰を見越して加能ガニを返礼品とする寄付額を昨シーズンよりも引き上げて、カニを確保しているところもあるということです。
鮮魚店の関係者「カニのバブルのようだ」
 金沢市の「近江町市場」でも店頭に並ぶオスのズワイガニの価格が高騰していて、鮮魚店の関係者はこの状況を「カニのバブルのようだ」と話しています。金沢市の近江町市場にある鮮魚店には、この時期、県内の漁港で水揚げされたズワイガニが並んでいます。鮮魚店によりますと、ことしは不漁に加えて、石川県が実施する県民向けの宿泊割引などによる需要の高まりで「加能ガニ」と呼ばれるオスのズワイガニの値段は、1杯4000円から3万5000円と例年の2倍程度に高騰しているということです。
 鮮魚店を経営する水産会社の荒木優専務は「40年以上この仕事をしていますが、こんなに高くなるのは初めてです。例えるならカニバブルと言えるほど金額が高くなっています。お客さんには3月まで漁が続くのでなんとか安くなるのを待ってくださいと伝えている状況です」と話していました。 ⇒ 詳しくはNHK NEWS WEBをご覧ください

北國新聞(WEB)/12月9日

◎2021年12月9日の北國新聞(WEB版)に加能ガニの記事が掲載されました。(※)北國新聞(WEB版)より抜粋
最高級「輝」わずか7匹 加能ガニ、もっと会えるのか? 解禁1カ月、しけで水揚げ少なく 3月末100匹にほど遠く
 ブランド化元年 石川県産ズワイガニの雄「加能ガニ」の漁解禁から1カ月で、今年設けられた最高級ブランド「輝(かがやき)」の水揚げが7匹にとどまることが8日、分かった。悪天候で出漁できない日が多いため、県漁協が漁期の来年3月20日までに見込む100匹のペースに遠く及ばず、キャッチフレーズ「本当に会えるのか?」の通り希少になっている。加能ガニ全体の水揚げ量が落ち込む中、店頭価格は高騰し、冬の味覚の目玉とする飲食店にも打撃を与えている。
 「輝」は漁解禁日の11月6日に蛸島漁港(珠洲市)で揚がった1匹が500万円の値を付けて以降、11月は8日に2匹、17日に3匹、19日に1匹が認定された。6万~50万円で競り落とされた。12月の認定は現時点でない。県底曳網漁業連合会によると、大きさや重さの基準をクリアするカニは多いが、色や傷など見た目の基準で届かないことが多い。認定はシーズンで100匹を想定するが、このままだと30匹台になる計算だ。認定基準も厳しく「輝」の数が少ないのは、厳しい認定基準に加え、加能ガニ全体の水揚げ量が少ないことも理由とみられる。県水産総合センター(能登町)のまとめでは、11月6~24日、県内の水揚げ量は雄の加能ガニが前年同期比25%減の44・0トンで、同時期で比べると2001年以降で最少だった。雌のコウバコガニは63・1トンで前年並みとなっている。しけで出漁できない日が多く、能登半島でトップの水揚げ量を誇る輪島港では今季、出漁日は11月が4日、12月は1日にとどまる。県底曳網漁業連合会の橋本勝寿会長は、「輝」のPR効果などで飲食店や旅館からの引き合いが高まっているとし、「需要があるのに漁に出る機会が少なくもどかしい」と話した。
 価格5割高 店頭価格は高騰している。大口水産(金沢市)によると、加能ガニ、コウバコガニともに解禁日と比べて5割ほど高くなっている。今年は「輝」のデビューで客との話題に上ることもあり、荒木優専務は「同等のサイズがあるときは『輝より安い』と売り文句にしている」と語った。コロナが落ち着いて観光客が戻る中、金沢市長町1丁目の「味処髙﨑」では、大きめのサイズを仕入れて対応している。ただ、1キロ当たりの値段は5万円を超えており、髙﨑正剛店主は「だいぶ安く提供しているが、もう少し落ち着いてほしい」と嘆いた。
 ふるさと納税返礼品にも影響 加能ガニをふるさと納税の返礼品とする自治体にも影響が出ている。かほく市では今年度、返礼品に加能ガニを選んだ寄付が250件寄せられているが、今月7日にカニへの寄付を中止した。担当者は「例年は年明けに多く発送している。寄付があった分は確保できると思う」と話した。
  ★輝(かがやき) 石川県漁協が認定する県産ズワイガニの雄「加能ガニ」の最高級ブランド。▽重量1.5キロ以上▽甲羅幅14.5センチ以上▽全ての脚がそろっている▽甲羅が硬く、身入りが良い-などの基準がある。認定されたカニには、六角形の九谷焼と梅をかたどった水引飾りのタグが付けられる。 ⇒ 詳しくは北國新聞をご覧ください

北國新聞(WEB)/11月25日

◎2021年11月25日の北國新聞(WEB版)に加能ガニの記事が掲載されました。(※)北國新聞(WEB版)より抜粋
加能ガニ漁、しけや原油高で打撃 小売価格2割高く 県内漁師「書き入れ時、出漁減らせず」
 今月解禁された石川県産ズワイガニ「加能ガニ」の漁が、原油価格の高騰やしけで打撃を受けている。主に大型船が燃料に使う重油は1リットル当たりの価格が4月と比べて約20円上がり、連日の悪天候で出漁日数は限られている。市場に出回るカニの数は減っており、小売価格は現在、解禁時から2割ほど高くなった。
 解禁初日の6日に、500万円で競り落とされた加能ガニの最高級ブランド「輝(かがやき)」を捕った「第八丸一丸」の田喜知潔船長(63)=珠洲市=は出漁経費がかさむ現状に「書き入れ時で出漁は減らせないが影響は大きい」と表情を曇らせる。
 県内は新型コロナの感染が下火になり、行楽地はにぎわいが戻ってきた。近江町市場の大口水産(金沢市)の荒木優専務は「コストを考慮して出漁が減ればさらに値段が上がりかねない」と、カニ目当ての観光客への影響を心配した。 ⇒ 詳しくは北國新聞をご覧ください

松葉ガニに関するお知らせ

毎日新聞(WEB)/12月11日

◎2021年12月11日の毎日新聞(WEB版)に松葉ガニの記事が掲載されました。(※)毎日新聞(WEB版)より抜粋
冬の王様高騰、旅館苦慮 松葉ガニ単価、近年の2倍超 需給差大きく 城崎温泉 /兵庫
 「予約時と来客時かけ離れる」
 冬の日本海の味覚、雄のズワイガニ「松葉ガニ」の兵庫北部の競り値(浜値)が、11月の1キロ当たり平均単価で2021年は近年の2倍超になっている。コロナ禍に対する国の旅行需要喚起策「GoToトラベル」があった20年と比べても1・7倍に上昇。豊岡市の城崎温泉では旅館経営者が「予想を超えている」と頭を抱える。 ⇒ 詳しくは毎日新聞をご覧ください

毎日新聞(WEB)/12月10日

◎2021年12月10日の毎日新聞(WEB版)に松葉ガニの記事が掲載されました。(※)毎日新聞(WEB版)より抜粋
松葉ガニ高騰、平均単価1万円台 近年の2倍超 「カニ離れ」懸念
 冬の日本海の味覚、雄のズワイガニ「松葉ガニ」の兵庫北部の競り値(浜値)が、11月の1キロ当たり平均単価で2021年は近年の2倍超になっている。コロナ禍に対する国の旅行需要喚起策「GoToトラベル」があった20年と比べても1・7倍に上昇。豊岡市の城崎温泉では旅館経営者が「予想を超えている」と頭を抱える。需給の差が大きいためとみられるが、水産資源の研究者は「漁獲は22年度以降、徐々に増える」と予想している。松葉ガニと雌のズワイガニ「セコガニ」の水揚げ状況は、日本海側の但馬・浜坂2漁協のデータを県但馬水産事務所(香美町)がまとめている。
ズワイガニ漁の解禁は例年11月6日。松葉ガニの11月の平均単価をさかのぼると、05年は3585円。その後おおむね3000円台が続き、15年に4864円。16年からはほぼ5000円台、19年も5408円だった。ところが、GoToトラベルのあった20年に7348円、21年は1万2717円へ一気に跳ね上がった。
解禁直前、新型コロナ新規感染者数の急減もあって、活況を迎えつつあった城崎温泉では「カニ離れになりかねない高騰だ」と旅館経営者は心配する。別の旅館経営者は「漁獲量が減りそうと聞いてはいたが、予想以上の値段だ。予約を受けた時の見通しと実際の来客時で大きく違う」と嘆く。新たな変異株「オミクロン株」の行方も20年度の年末年始、コロナ禍に翻弄(ほんろう)された記憶がよみがえり、気が気でないと、心配が重なる。
県但馬水産事務所は、高騰について「一因として外国産の冷凍ガニの輸入が減っている模様で、需要に比べて供給が減少した影響ではないか」と、需要と供給の差が開いたため、とみている。
漁獲量で11月の松葉ガニをみると、05年は約241トン。以後、200トンを時折割り込むものの、ほぼ200トン台で、18年は約223トンだった。だが、19年約181トン、20年約195トンとなり、21年は半減近い約110トンだった。漁獲金額は18、19年の9億円台が、20、21年は14億円台に乗った。ズワイガニ漁を担う漁業者でつくる県機船底曳(そこびき)網漁業協会の川越一男会長は「確かに実感として漁獲は少ない。GoToトラベルの時が特別と思っていたが、消費者の皆さんには心苦しい」と話す。
漁獲量の見通しは国立研究開発法人の水産研究・教育機構(横浜市)が調査しており、連携する県但馬水産技術センター(香美町)によると、県内漁船が操業する島根・浜田沖~京都・丹後沖では松葉ガニもセコガニも21年度は「前年を下回る」とした。資源を守るための国から県への漁獲枠も21年度は20年度より182トン少ない892トン。出漁隻数も20年度から4隻減って40隻になっている。
専門家「漁獲量は22年度以降増える」 水産研究・教育機構で日本海西部のカニを調査している佐久間啓研究員によると、漁獲量の減少は、ふ化から間もないミリ単位のカニの幼生が海中を浮遊する時に海流の影響を受けるためという。「海底の現状は稚ガニが多い。漁獲量は21年度が底で、22年度以降は徐々に増える」と説明する。新型コロナの世界的流行で国内観光が見直され、需要が高まる年末年始も近づく。県但馬水産事務所は「12月も高値が続いている。さらに値上がりする可能性も否定できない」と予想している。漁期はセコガニが12月末まで、松葉ガニは22年3月20日まで。 ⇒ 詳しくは毎日新聞をご覧ください

福井新聞ONLINE/11月24日

◎2021年11月6日の福井新聞ONLINEに松葉ガニの記事が掲載されました。(※)福井新聞ONLINEより抜粋
ズワイガニ漁、苦難続きの船出 資源減少、原油高が直撃
 冬の味覚ズワイガニの漁が、今月6日に日本海側で解禁された。有数の水揚げ量を誇る鳥取県でも7日に初競りがあったが、資源の減少や新型コロナウイルス禍、燃料高騰の直撃を受け、苦難続きの船出となった。鳥取市の鳥取港で開かれた初競りでは、「松葉ガニ」と呼ばれる雄のズワイガニで同県の最高級ブランド「五輝星」に認定された1匹が90万円で落札された。昨年の50万円を上回ったが、コロナ禍以前で最高だった2019年の500万円には遠く及ばない。県水産試験場が漁期直前の10月に実施した調査によると、山陰沖で取れる今年のズワイガニの個体数は昨年の約65%と推定されている。 ⇒ 詳しくは福井新聞をご覧ください

越前蟹の宿泊・食事

越前蟹の宿

お宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、越前ガニを水槽で生かして新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。その時々のお客様に合わせて良い蟹を仕入れ、ご来店されるまで生かしておこうと努力しております。【越前蟹(越前ガニ)の宿】に進む

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越前ガニ料理

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おすすめの蟹料理

毎年、福井に越前ガニを食べに来ていて、ゆで蟹のおいしさに慣れていらっしゃるなら蟹しゃぶに挑戦してみてはいかがでしょうか?あらやでは足だけではなく蟹一杯すべてをしゃぶしゃぶにします。甲羅の蟹味噌と野菜を出汁に入れて、一本ずつ刺身にした蟹の足を鍋出汁に通します。ゆで蟹は食べる間に冷めて行きますが、蟹しゃぶは常にアツアツの状態で食べることができて、野菜も取れる宿おすすめの蟹料理です。【越前蟹の宿おすすめ 活蟹しゃぶ】に進む

越前ガニの蟹しゃぶ

できるかぎり新鮮な、なるべくなら水槽から上げたばかりの「生きた越前蟹(えちぜんがに)」をその場で蟹の刺身のような姿に捌いて、お肉のしゃぶしゃぶのように、鍋出汁で蟹の足の身をしゃぶしゃぶして食べる越前蟹(えちぜんがに)料理の一つです。甲羅の蟹味噌を出汁に入れるのが大切で、蟹味噌が入ると最後の雑炊がとても美味しくなります。【越前ガニ料理 かにみそしゃぶ】に進む



越前ガニの宿

越前ガニのゆで蟹

越前ガニの食事風景

越前蟹の民宿「三国温泉 お宿あらや」

越前蟹民宿

11月から3月末まで、あらやは越前蟹料理が専門の民宿になります。オーナー夫婦で力を合わせて越前蟹を調理します。三国町越前蟹民宿旅館食事処をお探しで、「旅行の目的は越前蟹」「新鮮な越前蟹を味わいたい」というお客様にお越しいただければ幸いです。【お宿あらや】【客室】【三国温泉】【越前蟹の民宿】に進む

越前蟹へのこだわり

民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、生きた新鮮な越前蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。セリで良い越前蟹を探し、ご来店まで生かすよう努力しております。【越前蟹へのこだわり】に進む

献上蟹サイズの越前蟹

皇室に献上されることから、1.1kg以上の大型の越前蟹は献上蟹(けんじょうがに)と呼ばれ、旨みの乗った高級クラスの上質な蟹です。毎年、献上蟹と決めている常連さんも多くいらっしゃいます。【皇室献上蟹クラスの越前蟹

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越前蟹のお料理

蟹刺し・焼き蟹・ゆで蟹・蟹しゃぶなど、その料理ならではの味わいがあり、特にゆで蟹と蟹しゃぶは人気がございます。【越前蟹料理】に進む

東尋坊ちかくの食事処

観光地「東尋坊」から車で5分の食事処「越前がに楽膳(あらや一階)」。東尋坊を観光して、すぐに越前蟹の食事ができます。【東尋坊から車で5分の食事処「越前がに楽膳」】に進む

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和室の客室「越前」

客室は和室とベッドの2タイプ

和室とベッドの2タイプ、トイレ洗面つきです。ご希望の客室タイプをお知らせください。

 

越前ガニの食事処

ご夕食はテーブル席の個室

テーブル席の個室でのご夕食です。1階の食事処で、午後6時から始めております。

 

越前ガニをお見せしてから調理します

越前ガニをお見せします

メインの越前ガニをお見せします。鮮度の高さをご確認ください。記念写真も撮影できます。

 


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