越前蟹のお知らせ（最新）

例年では１１月６日に越前蟹漁の解禁日を迎え、５日から蟹漁に出発し日付が変わった瞬間から沖で漁が始まるのですが、今年は６日７日と福井県沖で１０メートルを超える風が吹き海は大荒れとなる模様です。そのため、地元の漁協では６日の蟹漁を取りやめるとの決定をしました。もし６日に水揚げがなければ、二年連続で荒天のために解禁日に水揚げが無いことになります。（２０２４年１１月５日）

６日に解禁となるズワイガニ漁について、福井県沖での悪天候が予想されることから、県内の港から出る漁船は解禁初日の出漁を見送ることになりました。 漁業関係者は天候の回復を待って７日以降の出漁を検討する方針です。北陸から山陰にかけての日本海のズワイガニ漁は、６日に解禁日を迎え、県内のブランド「越前がに」の漁にあたる船も６日未明からの漁に備えて、５日夜から出港する予定でした。しかし、福井県沖では５日以降、波が高い状態が続くことが予想されるため、越前町や坂井市などの県内の底引き網漁業者は、初日の漁を見合わせることを決めました。このため、「越前がに」の初競りも６日は行われず、２年連続で延期されることになりました。（※ＮＨＫ福井ＮＥＷＳＷＥＢより抜粋しました）

２０２４年１０月１７日に俳優の西田敏行さん（７６）が亡くなりました。東尋坊三国温泉の宿あらや（越前蟹の民宿あらや）は西田敏行さんが主演の釣りバカ日誌７の映画のロケ地となりました。映画では越前蟹の民宿あらやが釣り宿の設定となり、三国廉太郎さんが西田敏行さん扮する浜ちゃんと民宿あらやの釣り宿で合流して、東尋坊に釣りに出かけるという設定で、当時の宿の女将もエキストラで出演しました。その後、越前蟹の民宿あらや付近の海岸にロシアのタンカーナホトカ号が座礁して重油流出事故が発生し、全国から多くのボランティアがお越しくださって海岸清掃に従事してくださいました。当時、越前蟹の民宿あらやにはボランティアの方が多く宿泊して下さっていて、西田敏行さんもボランティアの方の応援に駆けつけてくださいました。そのときに西田敏行さんがボランティアの方に見ていただこうと、当時の民宿のふすまにボランティアの方への応援メッセージと釣りバカのサインを書いてくださいました。今でもその応援メッセージとサインは額装して残してあります。西田敏行さんは周りの方に気さくに話しかける明るい方でした。昭和の名優が一人一人亡くなっていくのはとても寂しいです。西田敏行さんのご冥福をお祈りします。あらやは地元のＦＢＣテレビ局から取材を受けました。以下はＦＢＣＮＥＷＳのホームページから抜粋しました。【見出し】俳優西田敏行さん（７６）が死去「釣りバカ日誌」で福井ロケ　重油事故でボランティア励ます　県内から別れ惜しむ声【直筆サイン写真下】西田敏行さんが重油流出事故のボランティアを励ました直筆サインが残る（17日坂井市三国町）【本文】映画「釣りバカ日誌」で主演を務めた俳優の西田敏行さんが17日に亡くなり、ロケ地となった福井県内でも別れを惜しむ声が聞かれます。「釣りバカ日誌」のハマちゃん役で知られる西田敏行さん（76）は、正午ごろ自宅で亡くなったことが分かりました。1994年に公開された「釣りバカ日誌」のレギュラー第７作は坂井市や美浜町が舞台となり、多くの県民が映画のロケをサポートしました。このうち当時ロケ地が行われた坂井市三国町の民宿では、名優の訃報に別れを惜しんでいました。（越前蟹の民宿あらやの法人名）松風荘あらや荒川哲弥社長「昭和の名優が一人一人いなくなっていくのですごく寂しい。西田さんはとにかく気さくな明るい人だった。亡くなったのは残念。」１９９７年のナホトカ号重油流出事故では、西田さんは民宿に滞在するボランティアや地元の人たちを励ましました。西田敏行さん「毎日このような寒さの中でボランティアの人はやってらっしゃったのか」民宿のふすまに直筆のサインを残し、ボランティアの体調を気遣った西田さん、温かみのある演技で、福井の豊かな海の魅力を伝えました。（ＦＢＣＮＥＷＳの記事から抜粋）【越前蟹の民宿　釣りバカ日誌７】に進む

１１月６日に解禁される越前蟹（ズワイガニ）漁の福井県の今シーズンの漁獲枠は、昨シーズンより１８％余り多い５４１トンが配分されることになりました。越前蟹（ズワイガニ）漁の漁獲枠は毎年、解禁前に決められていて、枠を決める漁業団体の委員会が１０月１日に開催され、「越前がに」のブランドで知られる福井県に配分された漁獲枠は、５４１トンと、前のシーズンより８６トン、率にして１８.９％多くなりました。漁獲枠が増加するのは２年連続で、５００トンを超えたのは、１３年ぶりです。県は理由について、国とともに実施した資源調査で、越前蟹（ズワイガニ）の量が回復していることが確認できたためだとしています。越前蟹（ズワイガニ）漁は漁業者の自主規制が行われていて、こうした対策も、資源量の回復を後押ししたとみられています。ズワイガニ漁は毎年１１月６日に解禁され、メスは年内いっぱい、オスは来年の３月２０日まで続けられる見通しです。（※ＮＨＫ福井ＮＥＷＳＷＥＢより抜粋しました）

１０月１日より５日までの五日間に、お二人で１２月１日から２６日までの土日・休前日以外の平日にご宿泊の予約をされた方への割引です。対象は＜ペア割キャンペーン＞プランで、２名さま一組につき3000円、４名さま一組につき6000円割引となります（※15日前からのご解約の際にキャンセル料が発生します）

９月１日より５日までの五日間に、お二人で１１月９日から３０日までの土日・休前日以外の平日にご宿泊の予約をされた方への割引です。対象は＜ペア割キャンペーン＞プランで、２名さま一組につき3000円、４名さま一組につき6000円割引となります（※15日前からのご解約の際にキャンセル料が発生します）

◎越前蟹の受付を９月１日より開始します。客室は４室のみで、お入りいただける人数が客室によって異なります。受付開始日は同じ日付でのお申し込みが重複します。そのため、カレンダーが「△」表示の場合でも、お部屋をご用意出来ない場合がございます。お申し込みの際に「自動返信メール」がお手元に届きますが、自動返信メールはご予約確定のお知らせではございません。翌営業日に改めて受付の可否をメールでご連絡しますので、お手元に届きましたメールの内容をご確認ください。受付可能でしたら「仮予約確認メール」をお送りします。満室で受付不可となる際も、必ずメールでお返事いたします。また、一度に複数日のお申し込みをされる事は、かえって受付が難しくなりますのでご遠慮ください。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、どうぞご理解をお願いいたします。

◎２０２４年９月１日より越前蟹のご宿泊の受付を開始します。

日本海の冬の味覚、ズワイガニの漁は６日に解禁となります。しかし、悪天候が予想されることから石川県内の港から出る漁船はすべて初日の出漁を見合わせることになりました。北陸から山陰にかけての日本海のズワイガニ漁は、６日に解禁日を迎え、県内でも金沢や輪島、橋立などの港から漁船が出漁する予定でした。しかし、石川県の沖合は寒気の影響で６日は波の高い状態が続くことが予想されるため石川県漁業協同組合によりますと、県内のすべての漁船が初日の出漁を見合わせることになりました。波の高い状態はしばらく続くとみられるため県内の漁船がズワイガニの漁を開始できる日は今のところ決まっていません。ズワイガニ漁の解禁日に県内の漁船が漁に出られないのは、去年に続いて２年連続となります。石川県漁協は「ことしは能登半島地震の被害もあり、ズワイガニ漁の解禁には強い思い入れがあるので大変残念だが、悪天候なのでしかたがない。天候の回復を待ったうえで漁を開始し、石川県を盛り上げたい」としています。（※ＮＨＫ石川ＮＥＷＳＷＥＢより抜粋しました）

１１月６日、今シーズンの漁が解禁された山陰地方の冬の味覚、ズワイガニの初競りが７日朝、鳥取港で行われ、「松葉がに」と呼ばれるオスのズワイガニが１匹１５０万円で競り落とされました。今シーズンのズワイガニ漁は６日解禁され、鳥取市の鳥取港では７日朝、漁を終えた漁船が入港し、次々に水揚げしました。水揚げされたズワイガニは形や色に基づいて選別され、「松葉がに」と呼ばれるオスのズワイガニには赤色のタグが付けられました。そして午前８時に初競りの開始を知らせる鐘が鳴らされると、仲買人たちは威勢のいい声で次々に「ズワイガニ」を競り落としていきました。一方、７日朝に水揚げされた松葉がにのうち、形や大きさ、身入りなどが基準を満たした最上級ブランドの「五輝星（いつきぼし）」に認定されたカニはありませんでした。そのため競り落とされたカニの最高値は、去年の初競りに比べて１３０万円安い１匹１５０万円にとどまりました。（※ＮＨＫ鳥取ＮＥＷＳＷＥＢより抜粋しました）

富山県のベニズワイガニ漁が記録的不漁になっているということです。福井県も蟹で漁業や宿泊・観光業が成り立っています。他人ごとではありません。一刻も早く富山の水産資源が回復することを祈っています。以下はＮＨＫ富山のＮＥＷＳＷＥＢから抜粋しました。【見出し】豊富な魚介類が生息し「天然の生けす」とも呼ばれる富山湾。【本文】ここでとれる「富山湾の宝石」シロエビや、ベニズワイガニはこの地域を代表する特産ですが、いま、記録的な不漁に見舞われています。そして、その原因がことし１月に発生した能登半島地震にあるというのです。いったい、どういうことなのでしょうか？【見出し】地震の爪痕が今もあちこちに【本文】ベニズワイガニ漁が盛んな富山県射水市の新湊漁港。地震による液状化で１５か所で道路に段差ができたり、岸壁が傾いたりしました。また、食堂や倉庫など8つの施設では床が隆起したり、ひび割れたりしました。いまも復旧作業が続いています。ベニズワイガニをとって４５年となる漁師の塩谷久雄さん（６３）。地震のあと、海底にしかけていた100個以上の「かにかご」のすべてを失いました。被害額は５００万円を超え、およそ４０日間、漁に出られませんでした。漁の再開後も不漁が続き、１８日の漁でも漁獲量は例年の６、７割ほどになったということです。観光業も不漁で大変影響は、観光業にも及んでいます。新湊漁港で行われる「昼セリ」は観光客に人気ですが、１７日の競りにかけられたベニズワイガニはおよそ760杯で、例年の4割ほどだということです。競りに参加した漁港近くの観光施設にある飲食店の料理長は「例年より割高だと思います。一般客に加えてツアー客の分も考えると、欲しい量が確保できていない状況です」富山県内のベニズワイガニの漁獲量は、昨シーズンのことし1月から5月までの漁獲量が107トンと平年（１８６トン）の５８％にとどまり、９月から始まった今シーズンも１か月分が２３トンと、平年（３７トン）の６２％になるなど、いずれも過去最低だということです。【見出し】記録的な不漁は「海底地滑り」が影響か【本文】富山県水産研究所は、地震によって富山湾の急な斜面で発生した「海底地滑り」が生態に影響を与えたとみています。富山湾は標高３０００メートル級の立山連峰からの水が水深１０００メートルを超える深い湾に流れ込む急な地形が特徴です。海上保安庁の調査では、この富山湾の海底の斜面が、南北およそ３.５キロ、東西およそ１キロ、深さが最大およそ４０メートルに渡り崩れていることが確認されています。さらに県水産研究所の調査では、海底の映像から地滑りの跡が４、５か所で確認され、海底の泥から水生生物の生息に適さない量とされる硫化物が検出された地点は地震の前より増えていたということです。このためシロエビやベニズワイガニが海底地滑りに巻き込まれたり、地滑りで露出した古い地層から出た硫化物の影響で死ぬか移動したりしている可能性があるということです。シロエビの資源量の今後の見通しについて県水産研究所は、子どもにあたる「幼生」の生息密度が地震前より低くなっていたことから、資源が回復するには２、３年かかる見込みだとしています。ベニズワイガニも、漁獲対象となる大人のカニだけでなく漁獲対象ではない大人のメスや子どものカニも生息密度が減少していたことから資源の回復には９年以上かかる見通しだとしています。（※ＮＨＫ富山ＮＥＷＳＷＥＢより抜粋しました）

11月から3月末まで、あらやは越前蟹料理が専門の民宿になります。オーナー夫婦で力を合わせて越前蟹を調理します。三国町の越前蟹の民宿や旅館、食事処をお探しで、「旅行の目的は越前蟹」「新鮮な越前蟹を味わいたい」というお客様にお越しいただければ幸いです。【お宿あらや】【客室】【三国温泉】【越前蟹の民宿】に進む

民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、生きた新鮮な越前蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。セリで良い越前蟹を探し、ご来店まで生かすよう努力しております。【越前蟹へのこだわり】に進む

皇室に献上されることから、1.1kg以上の大型の越前蟹は献上蟹（けんじょうがに）と呼ばれ、旨みの乗った高級クラスの上質な蟹です。毎年、献上蟹と決めている常連さんも多くいらっしゃいます。【皇室献上蟹クラスの越前蟹】

お宿あらやは、福井県坂井市より「ふるさと納税の返礼品事業者」に認定されております。返礼品となる越前蟹のご宿泊プランはこちらからご予約ください。【ふるさと納税 返礼品のご宿泊プラン】

越前蟹の宿泊はこちらからご予約ください。越前蟹の宿泊プランは毎年9月頃より受付を始めております。【越前蟹の宿泊プラン一覧】