越前蟹の民宿 越前海岸1
越前海岸と越前蟹の民宿
- ◎福井県と越前蟹の旅
- 福井県に旅行に行くなら、ぜひ越前蟹を味わってください。福井県には福井県立恐竜博物館や永平寺があり、坂井市三国町には東尋坊や芝政ワールドや越前松島水族館があります。夜は同じ三国町で東尋坊から車で5分、越前松島水族館から歩いて3分の位置にある越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった越前海岸と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎福井県の越前海岸に行ってきました
- 国定公園に指定されている越前海岸は、北は三国の東尋坊、南は敦賀の杉津にかけての海岸線で、真ん中の越前岬を西端に、緩い「く」の字形で日本海へ突き出ており、北端部の三国町で九頭竜川が日本海に流れ込みます。リアス式海岸である若狭湾と違い、隆起海岸による男らしい雄々しい奇岩断崖が特徴です。東尋坊や越前岬を中心に、風と波の浸食作用が作り上げた自然の大トンネル「呼鳥門」などの奇岩断崖が続く海岸美は、訪れる人々を魅了します。その独特の景観は、ドライブスポットとして人気があり、天気の良い日は、多くの車やバイクで賑わいます。一年を通して、新鮮な魚介類が楽しめ、特に冬季シーズンの越前港で水揚げされる越前蟹が有名です。また、日本の水仙の三大群生地であり、山の斜面には可憐な越前水仙が咲き、観光客の心を惹きつけます。また、越前岬や東尋坊は「日本の夕陽百選」にも選定されています。(越前町観光連盟WEBより抜粋)
- 福井県越前町梨子ヶ平 *越前海岸 呼鳥門への旅行・観光情報:越前海岸の越前町梨子ヶ平にある礫岩でできた洞穴。1950年代に当時の知事に「渡り鳥を呼ぶ門」として「呼鳥門」と名づけられた。波と風により自然にできた洞穴です。
- 呼鳥門は海岸線にあるので、駐車場から遊歩道を歩いて呼鳥門の方へ行く形になります。歩く距離はかなり短いですね。遊歩道の脇に呼鳥門周辺案内板がありました。
- 遊歩道途中の柱の上の方にこんな石板がありました。遠いのと逆光だったのとであんまり良く見えなかったんですが・・・「唄 五木ひろし」って書いてあるところを見ると、歌の歌詞なんでしょうか・・・?
- こんな風に遊歩道を歩いて呼鳥門へ。呼鳥門だけ写すと大きさが分からないかな~と思ったので、にいちゃんとパパが歩いているのも一緒に撮ってみました。
- 呼鳥門手前の石板。ピカピカの黒い石だったので、写真の石の中ににいちゃんが写りこんでいます。
- 呼鳥門のアップ写真。上の方にうっすらとロープのような物が見えるでしょうか?雨風で風化が進んだため岩を補強しているそうです。残念ながらこれより先は立ち入り禁止でした。
- 呼鳥門の石板の方から、来た道(道路側)を見るとこんな感じです。良いお天気だったので海も綺麗にみえました。
- 先ほどの呼鳥門周辺案内板の横に呼鳥門トンネルがあります。呼鳥門の風化が進んだため、山側に迂回するトンネルを作ったそうです。トンネルができてからは呼鳥門は通行禁止となりました。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む