◆福井県坂井市三国町梶 *越前松島(えちぜんまつしま)にある三国の民宿・旅館・ホテルで最も近いのは民宿あらやです。:民宿あらやは越前松島国定公園内の高台にあり、宿から海へおりて行けます。海岸には古代の人が暮らした洞窟もあり、海を眺めるお散歩コースとしても人気。夏は夕日、冬は日本海の荒波など、四季折々の表情を見る事ができます。越前松島水族館が隣接しており、宿から歩いて3分で水族館に行けます。お宿あらやには素泊まり・一泊二食・越前ガニ・芝政ワールド1DAYパスポート付き宿泊などのご宿泊プランがございます。 ●【越前ガニの宿泊プラン】に進む ●【越前ガニの食事・昼食のご予約】に進む ●【素泊まり・一泊二食つき宿泊プラン】に進む ●【芝政ワールド1DAYパスポート付き宿泊プラン】に進む
◆少し時間があったので長茶ヶ浜で遊ぶ事にしました。長茶ヶ浜は鳥居を向かって右側にあります。子供たちはここで海に向かって石投げをしたりバッタを捕まえたりして遊ぶのが大好きなんです。
◆ここが長茶ヶ浜です。看板には「むかし殿様をはじめ多くの風流人がここへきて景色を眺めながら時が経つのも忘れてお茶を飲んでいた」ことから長茶ヶ浜と名付けられたと書いてありました。面白い地名ですね。たくさんの風流人がお茶会をした場所に来ているとのことです。
◆この日は引き潮で、いつも水に覆われている部分にも渡る事が出来ました。ここの海は磯場なので、砂ではなく石がごろごろしています。奥まで行ったらいろんな生き物を見つけました。
◆これは「亀の手(カメノテ)」です。岩と岩のすきまに入り込んでいます。ゆでれば食べられますが、固いもので掘り起こさないと岩にくっついていてとれません。
◆小さな貝が見えるでしょうか。私たちの所では「シタダメ」と呼んでいます。
◆先に遊びに来ていた近所の男の子が「サザエ」を見つけました。
◆こんな大きなサザエがこんな浅瀬にいるなんてビックリ。まだ採っても良い時期ではないので、すぐに海に返しました。
◆これ、何か分かりますか?紫色の液体を吐きだしていますね。この紫色、触るとなかなかとれません。本体はムニュムニュしてます。私、触るのはちょっと苦手です。
◆近所の男の子が手に持って見せてくれましたよ。「アメフラシ」です。ウミウシとも呼ばれるそうです。
◆海の生き物を捜して遊んだ後は、いよいよ石投げ開始です。にいちゃんは大きな石を投げて「ドボ~ン!」と大きな水しぶきをあげるのが大好き。飽きずに遊んでいます。
◆ゆうちゃんは小さめの石を一つずつじっくり投げるのが好きみたいです。にいちゃんより水しぶきが小さめ。
◆向かい側の大きな岩。マグマが冷えて出来た形で柱状節理と呼ばれる形の岩です。東尋坊の柱状節理が「雄々しい」といわれるのに対し、越前松島の柱状節理は「優美な」と言われています。旅行に来たお客様は「景色が素晴らしい所ですね」と褒めてくださいますよ。福井に来られる機会がありましたら、ぜひ一度お越しくださいね