越前蟹の民宿 福井県 永平寺1
永平寺と越前蟹の民宿
- ◎福井県と越前蟹の旅
- 福井県に旅行に行くなら、ぜひ越前蟹を味わってください。福井県には福井県立恐竜博物館や永平寺があり、坂井市三国町には東尋坊や芝政ワールドや越前松島水族館があります。夜は同じ三国町で東尋坊から車で5分、越前松島水族館から歩いて3分の位置にある越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった永平寺と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎日本曹洞宗第一道場 吉祥山 永平寺に行ってきました
- 日本曹洞宗第一道場 吉祥山 永平寺 えいへいじ 福井県吉田郡永平寺町志比10-5 TEL0776-63-3102 越前蟹の民宿あらやから車で一時間ほどの距離にある永平寺は1244年道元禅師によって開創された『日本曹洞宗』の第一道場。七堂伽藍をはじめ、70余棟の殿堂楼閣が樹齢 600年を越える老杉の巨木に囲まれながら静かにたたずんでいます。現在も750年前に道元によって定められた厳しい作法に従い、修行僧が禅の修行に励んでいます。
- ◆福井県吉田郡永平寺町志比10-5 TEL0776-63-3102 永平寺への旅行・観光情報:寛元2年(1244年)に道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山で、山号は「吉祥山」。ご本尊は 釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏で、總持寺と並ぶ曹洞宗の中心寺院です。寺号の由来は中国に初めて仏法が伝来した後漢明帝のときの元号「永平」からとられたもので、意味は「永久の和平」をあらわしています。「永平寺」の名は厳しい禅の道場として有名で、毎年多くの方が参拝に訪れます。
- ◆交通:えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅 – 京福バス永平寺行終点下車 北陸本線福井駅から京福バスの「永平寺門前」行乗車、終点下車 ◆永平寺の公式サイトは見つからないため、永平寺町の公式観光サイトをご参考にしてください ◆永平寺は、広い敷地の中にたくさんの建物が立ち並んでいます。参道を通って寺院に行くまでには、たくさんの杉の巨木が立ち並び、お天気の日には木々の間から光がさしている様子が荘厳でとても綺麗です。また、冬には辺りに雪が降り積もりいつもとは違った雰囲気を感じられます。永平寺の建物には主に禅の修行のために使用される建物があり、山門・仏殿・法堂・僧堂・大庫院・浴室・東司の7つは「七堂伽藍」 と呼ばれています。お寺の中には100名を超える雲水さんが修行に励んでいるそうです。主な建物は中を拝観する事が出来ますので、福井へお越しになられましたらぜひ一度ご参拝下さい。
- 永平寺の入口と参道 永平寺は山の途中にあり、坂を登ると参道前が見えます。混雑時は近くの駐車場は詰まっている事が多いので、坂の下の方の駐車場に止めてしまう方が良いかも。下り坂にも駐車場があります。えちぜん鉄道をご利用の方は「永平寺口駅」からシャトルバスが出ています。乗車時間は30分程だそうです。
- 参道横にある石。「日本曹洞宗第一道場 吉祥山永平寺」と書かれています。
- ここが参道。石畳の通路があり、周囲にはとても大きな木が生い茂っています。
- 参道横の石像です。大きい木が周囲に沢山生えていて、とても神秘的に見えました。
- 同じく参道横にあります。この日はとても良いお天気でした。ちょうどお昼時に行ったので、太陽の光が周囲の木に当たってとても綺麗でしたよ。
- 石垣は緑に苔むしていて、時代を感じさせてくれます。
- 外のお手洗いは、橋を使って川を渡った向こうにありました。
- 参道横には「一葉観音」さまの像もありました。開祖の道元禅師が中国(宋)に渡るときに、航海中に大時化にあい、お経を唱えた時に姿を現わされた観音様だそうです。
- 永平寺には大きな木がたくさんあります。比較するために、にいちゃんに前に立ってもらいました。にいちゃん3人分くらいの幅があるのが分かります。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む