越前蟹の民宿 石川県 ふれあい昆虫館10
ふれあい昆虫館と越前蟹の民宿
- ◎石川県と越前蟹の旅
- 福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といったふれあい昆虫館と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎石川県のふれあい昆虫館に行ってきました
石川県白山市八幡町戌3 *ふれあい昆虫館への旅行・観光情報:石川県にある昆虫について学べる博物館です。昆虫の様子を4つの地域に分けて再現したジオラマ展示や、昆虫標本や写真パネルなどで昆虫について学ぶ事が出来ます。常夏を再現した「チョウの園」では、約10種類、およそ800頭のチョウを一年中見る事が出来ます。
- 次は「クワガタ・カブトムシ」を展示している場所に行きました。こちらの写真は「インターメディアツヤクワガタ」です。1000m以上の高い山の熱帯雨林に生息する気性の荒いクワガタだそうで、日本には生息していないそうです。
- こちらは世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」です。前ばねが黄褐色なのが特徴だそうです。湿気が多い場所のヘラクレスオオカブトはこの前ばねが黒になるのだそうです。
- 「昆虫ウォッチング」のコーナーへ行きました。写真は「コノハムシ」です。葉っぱにそっくりな色・形をしています。展示してあったコノハムシは5~8cmくらいの大きさで、まだ子供なのだそうです。大人になるとこの倍くらいになるそうです。
- 「サカダチコノハナナフシ」の卵です。成虫は全身がとげとげしているそうですよ。飼育員さんのお話では、ちょっと前までは成虫も展示していたそうなのですが、卵を産んで亡くなったという事でした。現在、この卵が孵らないか期待している所なのだそうです。
- こちらは「ユウレイヒレアシナナフシ」です。何となく、恰好が幽霊ににているような感じがします。ちなみに、ここで展示されている昆虫は昆虫館で生まれたものがほとんどなのだそうです。
- こちらの写真は「ツダナナフシ」です。1989年に沖縄県の西表島で初めて発見されたそうです。つまみあげると首筋からハッカ臭のする白い液体を噴射するとか。
- 以前は絶滅種・絶滅危惧種についての展示があった場所に「昆虫お化け屋敷」のイベント展示がありました。お化け屋敷のイメージに合わせて室内は暗くなっていますが、展示場の場所はライトに照らされていましたし、何かが飛び出してくるという訳ではなかったので怖がりなうちの子も平気そうでした。写真は「百眼の間」です。確かに羽の部分に目の様な模様があり、夜道でどこかの壁にとまっていたらギョッとするかもしれません。
- 「昆虫お化け屋敷」の「昆虫顔の間」です。昆虫の顔がアップで大きく展示してあります。昆虫の顔って良く見るとたしかに怖い・・・。
- 「昆虫お化け屋敷」の「妖怪虫の間」です。写真のように小型の箱に名前と覗き穴があります。中を覗いてみましょう。
- 中を除くとこんな風に、表に説明のあった虫の標本が展示されています。ここは怖いというより、珍しい形の虫を一度に見る事ができて楽しい感じでした。子供たちも喜んで中を覗いて楽しんでいましたよ。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む