越前蟹の民宿　ふれあい昆虫館１１

◎石川県と越前蟹の旅

福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といったふれあい昆虫館と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。

◎石川県のふれあい昆虫館に行ってきました

石川県白山市八幡町戌3　＊ふれあい昆虫館への旅行・観光情報：石川県にある昆虫について学べる博物館です。昆虫の様子を4つの地域に分けて再現したジオラマ展示や、昆虫標本や写真パネルなどで昆虫について学ぶ事が出来ます。常夏を再現した「チョウの園」では、約10種類、およそ800頭のチョウを一年中見る事が出来ます。

次は「チョウの園」へ入りました。何度見てもここはとても綺麗で大好きです。このチョウの園は一年中、常夏の様な気温になっています。中には、沖縄などの南国のチョウたちが、約10種類、およそ800頭飛んでいるそうです。

チョウたちが怖がる事なく体の側を通って行くので、「とまってくれないかな～」と手を差し出して待っている子供たち。残念ながら、手の上に来てくれる事はありませんでした

それでも、近くに寄っても飛んで行ってしまう事が少ないので、こんなに間近でチョウを観察することができます。

みつ台の上にも沢山のチョウが寄ってきていました。本当に触れそうなくらい近くにとまります。こんな体験はなかなか出来ませんよね。

「オオゴマダラ」のアップ写真です。こんな薄い羽でひらひらと舞うように飛ぶチョウ。ここに来ると不思議な世界に紛れ込んだような気がします。

「チョウの園」を出た所に、「ヘラクレスとツーショット」と書かれた看板がありましたが撮影会はお昼からということだったので諦めました。写真はその横にあったパネル展示です。下の幼虫のボタンを押すと、上の成虫のボタンが光ります。こういうのも面白くて勉強になりますよね。

ふれあい昆虫館のある石川県に生息している昆虫についてもくわしく展示してありました。中でも「シタベニハゴロモ」というチョウは日本初、石川県で大量発生が確認された昆虫なのだそうです。

「学習コーナー」に移動しました。ここには大きなバッタの模型があり、下のパソコンのタッチパネルで「昆虫のからだ」について学ぶ事ができます。

福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。１．本物を確認できる　２．写真が撮れる　３．ゆで置きや冷凍は使わない　４．調理したての蟹を味わえる　５．蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。