越前蟹の民宿 石川県 ふれあい昆虫館7

ふれあい昆虫館と越前蟹の民宿

◎石川県と越前蟹の旅
福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といったふれあい昆虫館越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
◎石川県のふれあい昆虫館に行ってきました

ふれあい昆虫館石川県白山市八幡町戌3 *ふれあい昆虫館への旅行・観光情報:石川県にある昆虫について学べる博物館です。昆虫の様子を4つの地域に分けて再現したジオラマ展示や、昆虫標本や写真パネルなどで昆虫について学ぶ事が出来ます。常夏を再現した「チョウの園」では、約10種類、およそ800頭のチョウを一年中見る事が出来ます。

ふれあい昆虫館

次は「チョウの園」です。ここにはおよそ800頭のチョウが放し飼いになっているそうです。周りはチョウたちが生活しやすいように綺麗な花や植物がたくさん植えてあります。明るくてとても気持ちの良い場所ですよ。

ふれあい昆虫館

チョウたちは人に慣れているらしく、結構近くまで寄って行ってもじっとしています。これは「リュウキュウアサギマダラ」というチョウです。羽がうっすら青くて綺麗ですよ。このチョウは明るいところが好きなんだそうです。

ふれあい昆虫館

あちこちに写真のような台があり、たくさんのチョウがとまっていました。これは甘い蜜がスポンジに浸み込ませてある「蜜台」だそうです。

ふれあい昆虫館

途中にあまり見たことのない植物が生えていました。このひょうたん型をしている物は実なのでしょうか、花なのでしょうか??ここにも茶色っぽいチョウがとまっていましたよ。

ふれあい昆虫館

石川県の昆虫を展示してあるエリアに行きました。これは「シタベニハゴロモ」というそうです。日本で発生が確認されているのは石川県だけなのだそうです。

ふれあい昆虫館

これは「ナガサキアゲハ」です。アゲハ蝶のなかでは大きな種類のチョウだそうです。このチョウは2010年に石川県で初めて観察され、以来三回見つかっているそうです(2011年現在)。今後加賀地方で増える可能性もあるそうですよ。

ふれあい昆虫館

「シルビアシジミ」です。このチョウは能登半島の海岸の岩がむき出しになった所に住んでおり、冬の強い波風にも耐える事ができるそうです。このチョウは長い間姿をけしており、石川県では幻のチョウと言われていたそうなのですが、2009年に再発見されたそうです。

ふれあい昆虫館

「スジアカクマゼミ」です。2001年に日本で初めて分布が確認され、このセミがいるのは石川県だけなのだそうです(2011年現在)。

ふれあい昆虫館

「オリジナル昆虫ぬりえ」のコーナーに行きました。ここでは昆虫のイラストに色をぬって、かぶり物を作る事ができます。子供たち二人とも好きな色を塗って楽しんでいました。

ふれあい昆虫館

自分で作ったかぶり物をかぶったまま、「学習コーナー」で遊ぶ下の子。ここはタッチパネルになっているパソコンでいろいろな昆虫の体について学ぶ事が出来ます。

ふれあい昆虫館

最後に、入口左側にあった野外展示「カブトの森」に入ってみました。アミで囲まれた部屋の中にカブトムシが放されており、自由にカブトムシにさわる事が出来ます。どこにいるのか探していると、「ここにいた~!」と子供の声。行ってみると、木にカブトムシがつかまっていました。

ふれあい昆虫館

最初は怖がって触れなかった子供たちでしたが、徐々に慣れてきてカブトムシを持つことができ、とても嬉しそうでした。


蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや

越前蟹のセリ

福井県坂井市三国町越前蟹の民宿旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

店先の越前蟹

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の水槽

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

調理前の越前蟹をお見せします

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。



越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました

越前蟹の民宿あらや改装後の写真

◎福井県坂井市三国町越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやの温泉の写真

◎以前、越前蟹民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む

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