越前蟹の民宿　吉崎御坊１

◎石川県と越前蟹の旅

福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった石川県の吉崎御坊と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。

◎越前蟹の民宿　石川県の旅行　吉崎御坊

福井県あわら市（旧金津町）吉崎　三国町から石川方面へ行き、北潟湖を抜けた所にあるお寺で、蓮如上人が立てたお寺（道場）は戦火により焼失しており、現在は寺跡が国の史跡とされている。江戸時代に吉崎御坊の後進として浄土真宗のお寺が二つ山下に再興されていて、寺跡には「本堂跡」と書かれた石碑が建っています。◆ 吉崎御坊 2010年の春に夫婦二人で行ってきました。私は学生時代遠足で訪れた事があります。主人は・・・？どうだったか忘れちゃったみたいです。蓮如上人が道場を建てたといわれているのは、山の上の広場の様な場所で、4月に行ったので桜がとても綺麗でしたよ。

◎石川県の鹿島の森へ行ってきました

駐車場からすぐの場所に「本願寺吉崎別院」があります。「親鸞聖人 七五〇回 大遠忌」と門の所に書いてありました。

お寺の横には「念力門記念碑」と書かれた石碑がありました。この門は１５９１年に豊臣秀吉が京都の西本願寺に寄進したもので、１８６４年に戦があった時に兵火から本願寺のお堂を守ったという由来があるそうです。別名「火消門」と呼ばれているそうです。吉崎には１９４９年に京都から念仏のかけ声と共に運ばれてきたのだそうです。

「本願寺吉崎別院」の門の横にある案内板です。蓮如上人が道場を開いたとされる場所は山頂にあり、そこまでは参道を登って歩いて行きます。距離的には大した事がないのですが、ずっと登り階段なので、小さな子供を連れていくと大変かも・・・

「本願寺吉崎別院」から左手の道を進んでいくと、正面に階段が見えてきます。「旧本堂跡登り口」と書かれた案内板が立っているのが見えます。

「旧本堂跡登り口」と書かれた参道の右手にも門があります。ここも「本願寺吉崎別院」と書かれていました。正面の門には門を通って中に入って良い旨が書かれていましたが、ここには何も書かれていないようでした。

門には葵の御紋と菊の御紋が書かれていました。何か催し物がある時に、身分のある人が入る門なのかもしれませんね。

左手には「真宗大谷派」のお寺があります。「本願寺吉原別院」とともに、吉崎御坊の後進として建てられたものです。本願寺吉崎別院が「西別院」、真宗大谷派のお寺が「東別院」と呼ばれているそうです。東別院には「蓮如上人御忌法要」と書かれた看板が立っていました。

福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。１．本物を確認できる　２．写真が撮れる　３．ゆで置きや冷凍は使わない　４．調理したての蟹を味わえる　５．蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。