越前蟹の民宿 石川県 中谷宇吉郎 雪の科学館1
石川県の中谷宇吉郎 雪の科学館と越前蟹の民宿
- ◎石川県と越前蟹の旅
- 福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった石川県の中谷宇吉郎 雪の科学館と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎石川県 中谷宇吉郎 雪の科学館に行ってきました
石川県加賀市潮津町イ106番地 *中谷宇吉郎 雪の科学館への旅行・観光情報:世界で初めて人工的に雪の結晶を作りだすことに成功した、石川県出身の科学者「中谷宇吉郎」氏について学べる施設です。雪や氷について紹介されており、観察・実験をすることもできます。休館日や詳細は中谷宇吉郎 雪の科学館ホームページでご確認ください。
- 石川県 中谷宇吉郎 雪の科学館の森へ行ってきました。橋を渡って正面入口の写真です。ここから中に入ります。この階は受付と入口奥に映像ホールがあり、中谷宇吉郎氏に関する映画を見る事ができます。
- 映像ホールの入口です。雪の科学館らしく、入口にも雪の結晶の模様が描かれています。今回は子供たちが大人しくしていそうにないので、映画はやめて施設内を見て回ることにしました。
- 入口の天井です。こちらも雪をイメージしていると思われる六角形の形をしていました。窓から全面に光が入るので中はとても明るい感じでした。
- 突き当りの階段を降りると、展示室に入ります。ここは5つのゾーンに分かれて紹介されています。写真は宇吉郎の「ひととなり」ゾーンです。中谷宇吉郎氏は石川県の片山津出身の方なのだそうです。
- 同じく「ひととなり」ゾーンの写真です。中谷宇吉郎氏の活躍が、西暦に合わせて紹介されています。雪の結晶の研究のために海外に行くことも多かったそうで、お土産に購入してきたものなども展示されていました。
- ロシアで目にした「ペチカ」という暖房に日本家屋を合わせようと、宇吉郎氏が自ら設計したという北海道の自宅の模型です。中心にある赤い部分がペチカとよばれる暖房で、ペチカを中心に家の中が均等の温まる間取りになっているそうです。後に寒冷地用の住宅のモデルともなったそうですよ。
- 「ひととなり」ゾーンの次は「雪の結晶」ゾーンです。中谷宇吉郎氏は十勝岳で天然雪の研究を行い、次に大学の低温室で人工雪の研究に取り組んだそうです。写真は「人工雪製作装置」です。
- 同じく「雪の結晶」ゾーンです。写真は天然雪の代表的形態だそうです。雪の結晶が六角形をしていると聞いた事があり、漠然と想像していましたが、考えていたよりも種類がたくさんあるんですね。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む