越前蟹の民宿 石川県 ゆのくにの森2

石川県のゆのくにの森と越前蟹の民宿

◎石川県と越前蟹の旅
福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった石川県のゆのくにの森越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
◎石川県 ゆのくにの森

ゆのくにの森

住所:石川県小松市粟津温泉ナ-3-3 石川県にある伝統工芸を体験できるテーマパークです。13万坪という広い敷地内に11の館があり、オルゴール体験や和紙体験などの伝統工芸体験を楽しむ事ができます。
◎石川県のゆのくにの森へ行ってきました

輪島塗の館

「伝統美術の館」を出て右手の階段を上ると、「輪島塗の館」があります。こちらは茅葺き平屋建ての民家で、福井県勝山市より移築したそうです。

輪島塗の館

中はこんな感じになっています。ここでは、「沈金」という漆面に模様をほり、金箔・金粉を埋め込むという技法を体験することも出来ますよ。お箸や汁椀などを創る事が出来るそうです。沈金してある漆器は遠くから見てもキラキラして綺麗ですが近くで見ると細かく彫り込んであるのが良く分かります。

友禅の館

「輪島塗の館」を出て橋を渡ると「友禅の館」の前に出ます。こちらは福井県池田町の茅葺き平屋建ての民家を移築したものだそうです。ここでは「型染め」「におい袋制作」を体験する事が出来ます。

友禅の館

橋を渡る時に川をみたら、布がさらしてありました。これは加賀友禅の制作工程の一つで「水洗い」といい、水の中に生地をさらし、生地についた糊や余分な染料を水で洗い流す作業なのだそうです。

型染め体験

私たちが行った時には、入口で「型染め」の体験をしている方がたくさんいました。奥では職人さん(?)が絵つけをしている光景をガラス越しに見学する事ができました。鮮やかな色を細かく塗っていて、すごいなと感心しましたよ。

山中ろくろの館

他にも伝統工芸を体験できる館がいくつもあります。こちらは「山中ろくろの館」です。蒔絵体験をすることができます。

オルゴールの館

こちらは「オルゴールの館」です。好きなメロディーや形、色を選んで作る「オルゴール組立て」を体験することが出来ます。

ガラス工芸の館

ここは「ガラス工芸の館」です。「サンドブラスティング」や「クリスタルアクセサリー」「ジェルキャンドル」を作る事ができます。実は、ここでジェルキャンドル作りを体験しようと思っていたのですが、制作時間は30分でもロウが乾くのに一時間くらいかかってしまうとの事で諦めました。ここへ体験目的で行く際は半日くらいは時間を予定して行動した方がよさそうです。


蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや

越前蟹のセリ

福井県坂井市三国町越前蟹の民宿旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

店先の越前蟹

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の水槽

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

調理前の越前蟹をお見せします

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。



越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました

越前蟹の民宿あらや改装後の写真

◎福井県坂井市三国町越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやの温泉の写真

◎以前、越前蟹民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む

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