越前蟹の民宿 石川県 いしかわ動物園9
いしかわ動物園と越前蟹の民宿
- ◎石川県と越前蟹の旅
- 福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といったいしかわ動物園と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎石川県のいしかわ動物園に行ってきました
石川動物園 石川県能美市徳山町600番地 *いしかわ動物園への旅行・観光情報:石川県にある、北陸では大きい方の動物園。敷地も広く動物の種類も多いです。鳥などはドームに放し飼いにされていて、間近で見れます。広い敷地内が種類や生息環境ごとに様々なエリアに分かれていて、各エリアでいろいろな動物たちに会う事ができます。ふれあい広場ではうさぎなどの小動物と触れ合うことも出来ます。他にも、アシカショーやレッサーパンダのお食事時間なども開催されています。
- 次に「トキ飼育繁殖センター」に行きました。いしかわ動物園へは何度か行っていますが、ここへ入ったのは初めてです。いしかわ動物園では、2009年12月に設備を整備し、トキの分散飼育 および繁殖を始めているそうです。実際にトキを繁殖している施設を見る事は出来ませんが、動物学習センターでトキのライブ映像を見る事ができます。
- この施設ではトキについて学ぶことができます。これは実際にトキが住んでいた環境を再現したジオラマだと思います。
- 「トキに変身してみよう」と書かれた場所には変身セットが置いてあります。子供たちは喜んで交代で着て楽しんでいました。写真は下の子が翼をバタバタさせて遊んでいるところです。
- 次は「ふれあいひろば」へ行きました。ここでは小動物を間近で見たり、時間帯によっては触れ合ったりすることが出来ます。写真は「カピバラ」です。世界最大のネズミの仲間で、泳ぎが得意なんだそうです。何度か見に行っていますが、いつも静かに座っていて毛並みがとても綺麗なので、個人的に好きな動物です。
- 同じく「ふれあいひろば」の「スリカータ」です。この動物は砂漠地帯に10~30頭ほどの群れを作って生活をしており、穴掘りが得意なのだそうです。いつもは2本の足と尾を使って立ちあがっているのですが、この日は暑いせいか休んでいるようなポーズをしていました。
- 「ふれあいひろば」の「プレーリードッグ」です。この動物は大草原の中に巣穴を掘って生活しており、敵がくると「キャンキャン」と鳴いて仲間に知らせるそうです。いしかわ動物園はプレーリードックのいる場所の下にトンネルがあり、トンネルから突き出しているドームから頭を出すことで、プレーリードッグを間近に見る事が出来ます。子供たちのお気に入りの場所です。
- 「ふれあいひろば」の「ポニー」です。馬より小さいですが、体重の2倍ほどの重さを引っ張ることができるそうです。
- 次は「水鳥たちの池」エリアへ行きました。ここではドームの中に鳥たちが放し飼いになっていて、自由に飛び回っています。中央奥から滝のように水が落ちていてその裏のトンネルを通って一周できるようになっています。
- 中へ入るとたくさんの鳥たちが水浴びをしたり、岩の上に乗って休んでいたりと自由に過ごしていました。鳥たちの種類が多く、詳しくない私たちにはどれが何の鳥なのかは良く分かりませんが、写真はカモの仲間だと思います。
- 同じく「水鳥たちの池」にいた鳥です。多分、トキに近い種類の鳥だと思います。トキに近い種類の鳥は野生のものは絶滅危惧種となっており、野生に戻すことができないため、保護鳥となっているそうです。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む