越前蟹の民宿 福井県 平泉寺1
平泉寺と越前蟹の民宿
- ◎福井県と越前蟹の旅
- 福井県に旅行に行くなら、ぜひ越前蟹を味わってください。福井県には福井県立恐竜博物館や永平寺があり、坂井市三国町には東尋坊や芝政ワールドや越前松島水族館があります。夜は同じ三国町で東尋坊から車で5分、越前松島水族館から歩いて3分の位置にある越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった平泉寺と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- ◎平泉寺に行ってきました
- 平泉寺 へいせんじ 福井県勝山市元町1-1-1 越前蟹の民宿あらやから車で50分ほどの距離にある平泉寺は、今から1300年近く前、「越の大徳」と言われた泰澄が、この地の「御手洗池」で神託を得て開かれたとされる白山信仰の拠点寺院です。中世の時代では大きな権力を持ち、広大な拝殿やたくさんの建物があったと言われていますが、不幸にも一向一揆との戦いで全山が焼失してしまいました。11年後に顕海僧正が再興し、現在も白山信仰の霊場として敬われています。一面を苔が覆っていて、歴史を感じさせる風情があります。以前から一度、平泉寺に行ってみたかったのですが、機会に恵まれずにいました。苔がすごく見事だと聞いていたので梅雨の方が良いかな~と思い6月末に行ってきました。小雨が降った後だったので緑が生き生きとしてとても綺麗でした。
- 平泉寺は三国の方から行くと、国道157号線を左折してしばらく走った場所にあります。平泉寺の手前に大きめの駐車場があり、お土産屋さんとソフトクリーム屋さんが並んでいました。駐車場奥に平泉寺の案内板があり、隣に恐竜のキャラクター「チャマゴン」と「チャマリン」がならんでいました。
- ソフトクリーム屋さんの外観。緑に囲まれて雰囲気がありますね。入りたかったんですが、ご飯前だったので諦めました。駐車場で降りて平泉寺まで歩こうとしていたら、お店の方が「もう少し近くにも駐車場がありますよ」と教えて下さいました。さらに奥に進むと小さめの駐車場が。平日だったので空いており、無事に停める事が出来ました。ありがとうございました。
- 散策スタート。道に石灯篭がありました。昔は常夜灯として使用されていたそうです。
- ちょっと分かりにくいですが、苔むした傘の部分から木が生えています。古くからここに建っているのだな~と感じさせてくれる風景でした。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む