越前蟹の民宿 岐阜県 金華山1
岐阜県の金華山と越前蟹の民宿
- ◎岐阜県と越前蟹の旅
- 岐阜県は福井県に接していて、福井県と岐阜県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。岐阜県を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった岐阜県の金華山と越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
- 岐阜県岐阜市金華山 ・岐阜城 ・金華山リス村 ・金華山ロープウェー 金華山は岐阜市内にある山(旧稲葉山)で、山麓には岐阜公園、岐阜県歴史資料館などの施設が、山頂には岐阜城・リス村があります。
- 岐阜県金華山へ行ってきました。金華山は岐阜市内にある山(旧稲葉山)で、山麓には岐阜公園、岐阜県歴史資料館などの施設がたくさんあります。山麓からロープウェーで山頂へ上がり、さらに少し徒歩で山を登ると岐阜城があります。岐阜城は斎藤道三・織田信長ゆかりの城と言われ、現在は肖像画や兜、刀などいろんな展示物を見る事ができます。休館日や詳細についてはぎふ金華山HPでご確認ください。
- 同じく金華山をロープウェーで登った先にリス村があります。リス村の周囲はリスが逃げないよう網が張ってあり、その中をリスが自由に動いています。皮手袋をして手の上に餌をのせると、リスが餌を食べに近寄ってきます。
- まずはロープウェイで山頂へ向かいます。岐阜城・リス村へ行くために、まずは金華山ロープウェーで山頂へ向かいます。写真はロープウェー乗り場の入口です。切符を買って発車時刻まで待ち、係員さんの誘導に従って乗り込みます。
- 山頂へ向かってゆっくり登って行きます。ロープウェイに乗り、山頂に向かってゆっくりと登って行きます。写真はロープウェイの中から下に向かって撮った物です。山には木々が生い茂り、緑がとても綺麗でした。子供たちは建物がすごく小さく見える事に驚き、喜んでいました。
- ロープウェイ乗り場から岐阜城へ。ロープウェイで山頂駅まで登り、そこからは徒歩で岐阜城まで登ります。写真は途中の階段です。私たちが行った日は暑い日でしたが、生い茂った木々が影を作ってくれていたので、日向より楽に動けたので助かりました。
- 岐阜城付近から見下ろした光景です。岐阜城付近から下を見下ろすと、こんな感じです。昔も城下町がここから見えたのでしょうね。登り坂で文句を言っていた子供たちも、風景を見て大喜びでした。
- 岐阜城の中を見学しました。ここ岐阜城は以前は稲葉山城と呼ばれており、戦国時代には斎藤道三の居城だったそうです。1567年に織田信長がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに地名を「岐阜」と改称、天下統一の拠点とした事から有名になったそうです。その後の経緯で岐阜城は廃城となり、天守閣等を他の城に移されたそうです。現在のお城は昭和31年に復興されたもので、三層四階構造となっています。各階に展示物があり、一階は「武具の間」、二階は「城主の間」三階は「信長公の間」、四階は「望楼の間(展望台)」となっています。写真は三階にあった織田信長坐像です。
- 岐阜城の中を見学しました。彫像の他にも、肖像画や、書類も展示されています。写真は織田信長朱印状(複製)です。
蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや
福井県坂井市三国町で越前蟹の民宿・旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。
越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。
越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。
越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。
越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました
◎福井県坂井市三国町の越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹の民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む
◎越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹の民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹の民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹の民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む
◎以前、越前蟹の民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む