越前蟹の民宿 石川県 ゆのくにの森1

石川県のゆのくにの森と越前蟹の民宿

◎石川県と越前蟹の旅
福井県と石川県を組み合わせた越前蟹の旅もおすすめです。例えば、石川県の金沢市内を観光して1泊し、2日目は福井県に足をのばして東尋坊や永平寺や福井県立恐竜博物館に訪れ、夜は三国の越前蟹の民宿あらやに宿泊して越前蟹を味わう、といった石川県のゆのくにの森越前蟹の民宿を組み合わせた旅行はいかがでしょうか。
◎石川県 ゆのくにの森

ゆのくにの森

住所:石川県小松市粟津温泉ナ-3-3 石川県にある伝統工芸を体験できるテーマパークです。13万坪という広い敷地内に11の館があり、オルゴール体験や和紙体験などの伝統工芸体験を楽しむ事ができます。
◎石川県のゆのくにの森へ行ってきました

ゆのくにの森

それぞれの館は石川県・福井県で実際に使われていた古民家を移築したものだそうです。休館日や詳細については石川県 ゆのくにの森ホームページでご確認ください。

七夕飾り

2013年8月に行ってきました。入村すると、写真のように色鮮やかな飾りがたくさん飾ってありました。これはゆのくにの森の夏の風物詩「七夕飾り」で、一つ一つ手作りしてあるそうです。

伝統美術の館

入口すぐの場所に「伝統美術の館」がありました。この日は古九谷焼きの展示・販売をしていました。

伝統美術の館

「伝統美術の館」の屋根部分です。ここの建物は福井県や石川県の古民家をそのまま移築していて、この建物は福井県今立町から移築されたものだそうです。二階建てで、屋根が茅葺きになっています。

狛犬

「伝統工芸の館」の前にあった狛犬です。現代風の狛犬と違ってまた味がある顔をしていますね。余談ですが、当宿のある越前松島公園の横には「貴船神社」という神社があり、ここの古い狛犬も似たような顔・形をしています。

梯子

「伝統工芸の館」の入口左手の天井の方を見上げると、梯子がありました。ここから二階に上がるんだと思いますが、この階段、どうやって下げるんでしょう?機会があれば、知っている方に尋ねてみたいですね。

電話

もう一つ、見慣れないもの発見!電話・・・ですよね。横に回すハンドルがついています。見たこともないので、どうやって電話をかけるのか分かりません。

古民家

古民家の中の様子です。今の住宅と比べると廊下の幅が狭いかな?柱も全体的に黒く塗られていて、これも今とは違った雰囲気ですね。

外の眺め

縁側から外を眺めるとこんな感じです。緑の多い風景と、近くに流れている川の音でとても穏やかな空間になっています。

展示場

中の展示場の様子です。薄暗い空間の中、ガラスケースに入った古九谷の器がライトアップされていて、とても雰囲気がありました。


蟹の民宿・旅館なら越前蟹の民宿あらや

越前蟹のセリ

福井県坂井市三国町越前蟹の民宿旅館を探すなら、東尋坊から車で5分の「越前蟹の民宿あらや」はいかがでしょうか。

店先の越前蟹

越前蟹の民宿あらやではお客様にメインの蟹をお見せしてから調理します。1.本物を確認できる 2.写真が撮れる 3.ゆで置きや冷凍は使わない 4.調理したての蟹を味わえる 5.蟹だけで満足できる、ことで皆様から安心してご予約いただいております。蟹以外のメニューで量を増やすことはいたしません。

越前蟹の水槽

越前蟹の民宿あらやは私と妻の小さな宿ですが、新鮮な蟹を調理することにこだわっています。調理前の蟹をお見せするのも、お客様に鮮度をご確認いただきたいからです。蟹の仕入れから調理まで夫婦で行い、人任せにしません。良い蟹を仕入れようと努力しております。

調理前の越前蟹をお見せします

越前蟹の民宿あらやでは調理前の越前蟹をお客様にお見せします。お見せしてから調理しますので、お待たせしますが、調理したての越前蟹を味わえます。蟹を手に持って、記念写真を撮ることもできます。



越前蟹の民宿あらやは全館リニューアルしました

越前蟹の民宿あらや改装後の写真

◎福井県坂井市三国町越前蟹の民宿あらやは念願の全館リニューアルを終えて「三国温泉お宿あらや」として生まれ変わりました。食事スペースは「越前蟹の食事処 越前がに楽膳」に変わりました。妻と二人で民宿を継いでから、長いあいだ構想を練っていたのですが、終わってみれば柱と床と外壁以外のほとんどを改装した全館リニューアルとなりました。上の写真は、改装後の「三国温泉お宿あらや」の玄関先です。改装することができたのは、越前蟹民宿あらやのときの常連のお客様のおかげです。「三国温泉お宿あらや」に変わっても、これまで通り良い越前蟹をお出しできるよう努力します。【三国温泉 お宿あらや】に進む 【越前蟹の宿泊予約・プラン一覧】に進む

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの和室の写真

越前蟹の民宿あらやの客室はすべて畳敷きの和室でした。改装後は、客室の数は四つのまま変わらずに、二つを畳敷きの和室にして、残り二つをベッドの客室にしました。全室、トイレ・洗面つきです。上の写真は改装後の和室の客室です。越前蟹民宿あらやは東尋坊から続く越前加賀海岸国定公園のひとつ越前松島という海岸線にある自然公園内に立地しており、客室から海がきれいに見えました。この頃の客室の景観の良さを保ちつつ、さらに窓を一枚ガラスに変えることによって水平線がきれいに見えるよう改装時に工夫しました。これによって、夏から秋に水平線に沈む夕陽がとてもきれいに見える客室となりました。写真の客室「越前」はとてもお客様に好評で、ご宿泊の要望の高い人気のある客室になっています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

越前蟹の民宿あらやのベッド室の写真

◎上の写真は現在のベッドの客室の写真です。ご覧の通り、畳敷きの和室にベッドを備えた和風のベッド室となっております。越前蟹民宿あらやの頃は、畳の上に敷くお布団の数を調整することですべての客室でお子さんにご宿泊いただけたのですが、改装後のベッドの客室は大人お二人様専用の客室とすることになりました。お子様のご宿泊が制限されるのは残念ですが、越前蟹民宿あらやの頃に、越前蟹のご宿泊のお客様からベッドの客室の要望がとても多く、改装時にフローリングの洋間にベッドを置く客室にすべきか、かなり迷ったのですが、畳敷きの和ベッド室の方が体への当たりが柔らかく、越前蟹シーズンのお客様に向いていると判断しました。写真の客室「海幸」はとても好評で、特に越前蟹シーズンのご夫婦が多くご宿泊されています。【三国温泉お宿あらやの客室】に進む

越前蟹の民宿あらやの温泉の写真

◎以前、越前蟹民宿あらやの頃は通常の一般的な浴室しかありませんでしたが、改装後は予備の客室だった場所を三国温泉を引いた浴室にしました。予備の客室二つをそのまま浴室に改装しましたので、改装前と比べて内部の空間を大きくすることができました。この浴室は時間制の貸切風呂として使用することで、他のお客様と一緒のお風呂にならないようにしています。ご夫婦で入られるには充分な大きさの浴室になっていると思います。【三国温泉】に進む

ページトップへ